イギリスの旅・・・7月15日 ワイト島シャンクリンのキーツグリーンホテル


始めは柏尾さんが以前泊まり素敵だったという「庭の美しいBB」に決めていましたが、
先方の都合で叶わず、急遽探していただいたホテルでした。

かつてはオズボーンハウスのヴィクトリア女王の所で働いていたコートの雇人の家だったとのこと。
オズボーンハウスからは30分程の場所。
目の前に海、左右には半島。真正面から朝日がのぼる位置。前には遮るものが何もない贅沢な空間。
詩人のキーツはオールドタウンのハイストリートに滞在していましたが、このホテルからはすぐの場所で、ホテルの前の道を歩き、近くの滝も散策したそうです。
自然の風景の素晴らしさと庭の美しさ両方に歓声をあげる、居心地良いホテルに二泊致しました。


まず目に飛び込んできたのがラヴェンダー!
その向こうに見えるのが海。
水平線がまあるく見えるほど見渡せます。
オズボーンハウスそしてカリスブルック城と訪ね歩いた一日の疲れがいっきに飛び去りました。




外の散歩道には犬の散歩の人が次々と。犬種がすべて違いおもしろい。
おだやかな海ではボートやカヌーに興じる人たちも。








応接間からも、庭の花々と海が見えます。
今回ピンクということで、久しぶりに着たISSEY MIYAKEのアンサンブル、小さくたためてしわにならないのでとっても便利。
それにけっこう涼しかったので、この上着が重宝しました。

これから夕食が始まります。
様子がわからないので、ホテルでいただく事にしました。
姉はスカーフの使い方がとても上手。
たたんでしまえばわずかな状態のスカーフで、毎日ピンク色の大きな変化。
主になるパンツとインナーを白と黒で変化させています。
荷物を減らすこの方法、おおいに勉強になります。