2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

小豆煮て食べています。

あいかわらず3時のお八つには小豆の煮たものに季節のフルーツを添えて蜜を少しかけて夫といただきます。一袋を全部煮たものを小分けにして冷凍保存しておきます。味も香りも抜群。

秋のバラ

今朝庭を見ると雨の中で`新雪'が咲き始めていました。花弁が少し痛んではいるけれど良く咲いたわねという気持ち。縁に並んだ雨滴もきれいです。

季節の模様替え

季節の変わり目を感じると私は、模様替えします。庭の花々や葉の色、木の実の色づきなどなどを見ながら、あれこれ考えて決めます。四季の変化が部屋の中にも続いている感じです。この丸テーブルは居間の窓辺に在ります。テーブルの上には庭で摘んだ花を飾っ…

英国ハーブ・ソサエティー

私が終身会員になっている、英国ハーブ・ソサエティーの会員のための冊子です。もう二十数年前からですが、最新の情報が記されていて興味深いです。現在は1年会員のみ募集のようです。 英国ハーブ・ソサエティーについての詳細はwww.herbsociety.org.ukでご…

秋の種まきの時期がきた!

庭のヒガンバナが咲き始めました。秋の種まきの時期到来です。今年は何を蒔こうかしら。野菜は春菊と冬菜がいいな。ホウレンソウも欠かせません。ハーブはコリアンダーを蒔きましょう。ハーブは少しあれば十分間に合いますので苗を求めます。ビーツや紫キャ…

キジバトの巣作り

先週の土曜日(25日)から、アーチのてっぺんにキジバトが巣作りを始めた。巣の材料は2m程の距離にあるマートルとハニーサックルの木の裏側にある枯れ枝。屋根から両足を踏ん張り、くちばしで思い切り力をこめて枯れ枝をむしりとる。それから羽づくろいした…

ウインブルドンのホテル カニザロ・ハウス

ウインブルドン・コモンの中にあるホテル、カニザロ・ハウス。窓からは森の広がりが続き、建物脇にある整形式の花壇は秋を告げていました。ラヴェンダーが丸く刈り込まれ中心部分のニコチアナなどがまだまだ美しい季節。 「ハーブ・ガーデンができたの。是非…

広々、リッチモンドパーク

ウィズリーの帰り、柏尾さんがリッチモンドパークをぬけて、ターナーの絵のポイントへ連れて行ってくださいました。あちこちに鹿が群れています。広々とした空の白い雲もきれいです。黒い点のようなものは飛行機です。

イギリスのパブで食べたフィッシュ&チップス

イギリスにきたら一度は食べたいフィッシュ&チップス。この大きなお魚はタラ。タラもおイモもとっても美味。そうそうヴィネガーをたっぷりかけるのが美味しくいただくコツ。お食後のマンゴーのシャーペットは三人で分けてちょうど。

ウィズリー・ガーデンのリンゴ

ウィズリー・ガーデンの果樹コーナーのリンゴがたわわに実り熟し始めていました。様々な伝統的な枝の仕立て方による栽培方法は、とても魅力的。いったん外に出て苗や種を売っている場所に行くと、その前でそのリンゴがこのようにして売られていました。その…

モヤ寒くなっての夜の定位置。

昨日からなんという寒さだろう。ボクはママのパソコンの左側の暖かい場所が子供の頃から大好き。ママが夜パソコンを使っている間ずーとここにいる。ついついパソコンにくっついてママに押しのけられる。ママは左手でしばしばボクの頭をナデナデしてくれなが…

植物の名前を確認できる 『RHS PLANT FINDER  2010-2011』

ウィズリーの売店には様々な美しいものが売られています。本の種類もずばぬけて豊富です。今回求めたうちの一冊はこれ。毎年発売され、最新の植物の情報がこれで分かります。私がいつもなにかと重宝している本です。70000以上の植物が取り上げられていて、学…

ウィズリー・ガーデンのグラスのボーダー

ここ数年グラス類が大流行して、ガーデン関係の頁を賑わしています。穂の状態でフワフワしているものは私も大好き。でも自分の庭となると鉢植えでないと大変なことに。ススキなんてもう・・・。ウィズリーでの食事が終わり出口へと進むと、穂の状態が美しい…

ウィズリー・ガーデンのハーブと野菜の美しい寄せ植え

理にかなったハーブと野菜の寄せ植え。こんなに元気なのでコンパニオン・プランツの相性も良いのでしょう。まだミニトマトが鈴なりできれい。 この場所はウィズリー・ガーデンの食堂の外の所。この食堂で使用する野菜類は皆ウィズレーで収穫したものとのこと…

ウィズリー・ガーデンのアルペン・プランツコーナー

広大なダブルボーダーの後にシャクナゲの丘を見学し、ハーブ・ガーデン等の後にリンゴがたわわに実る果樹コーナーを見学。その次には必ずアルペンプランツ・コーナーを訪れます。今回は秋咲きのシクラメンがこんなに種類が多くて。美しくて愛らしくて・・・

ウィズリー・ガーデン

エリザベス女王が総裁を務め会員数は37万人以上の英国王立園芸協会(RHS)が運営する大規模な庭園です。敷地はおよそ30万坪です。この庭園の充実ぶりと手入れの良さには毎度感心します。すべての植物が網羅されている庭で、何回訪ねても満足する大好きな庭園で…

モヤの熟睡

午後ママが扇風機2台をフル回転して、フロアーのワックスかけをした。乾いた後ピカピカになったので、ボクはすぐにママの机のしたから移動してここでお昼寝の続き。上向きに寝るのも好きなんだ!

暑いのは今日まで?冷奴に穂紫蘇

庭の紫蘇が花咲き始め、シックな雰囲気を醸し出しています。昨夜は夕飯の一品に冷奴。お豆腐に韓国で夫が買った絞りたてのごま油を数滴たらし千切りの青紫蘇と花穂をのせてからしょう油をたらしました。庭で少しずつ熟しているカボスを絞って、いただきまし…

秋の七草のクズの花

昨夕ウォーキングの時に見つけたクズの花。クズの土手と化したその場所では毎年お月見の頃にきれいに咲いています。 秋の七草の歌は万葉集の山上憶良のもので原文の花はすべて漢字ですがカタカナで書きますと、 ハギの花 オバナ クズバナ ナデシコの花 オミ…

夕闇迫るパブ

B&BのPEMBROKE HOUSEにたどりついた後、ここは夕食付ではないので、近くのパブへ。 ハンギングバスケットが美しいパブ。いかにも良さそうな感じ。料理も美味しいパブでした。食事が終わり外に出ると真っ暗。空を見上げると北斗七星が手に届くように見えまし…

サリー州の広々したB&B

バーンズリー・ハウスを訪ねた翌日ウィズリー・ガーデンを見るために、近くのB&B、PEMBROKE HOUSEに宿泊しました。ガーデナー2人が一日おきにくるという5エーカーもの中にあるB&B。かつてはマナー・ハウスのようでした。 写真の立派なキッチン・ガーデンには…

『ガーデニング誌ビズ』No.68秋号

『ガーデニング誌ビズ』No.68秋号が9月16日発売されました。いつもながら迫力ある美しい写真の数々。特集の妖精作家といわれる英国のシシリー・メアりー・バーカーの絵は大好きでカードも持っていますので、私にとって格別に嬉しい特集でした。168〜169頁に…

虹に夢を・・・

夕方ロードに案内されて庭を散策しました。ラブラドールのジェスとニューシャが大喜び。隣りの牧場との境まで来ると大きな虹が!しかもダブル。こんな大きな完璧な虹は初めてでした。

ロード&レディーのB&B

バッキンガムシャーにあるB&B『The Bunch』は、ロード&レディーが自ら歓待してくださるB&Bでした。庭も室内も楽しい見どころが沢山ありました。お二人の暖かな接待ぶりに感動しました。2匹のラブラドールや鳥たちも可愛かったです。 今回の旅は長年の友人英…

ボストン夫人のマナー・ハウス

『グリーンノウ物語』を著したルーシー・マリア・ボストン夫人の1938年からの住まいで、この館がモデルとなりグリーンノウ・シリーズが書かれました。 ヘミングフォード・グレイにあるこの館は、ずっと以前から私の「桐原と行く旅」で数度訪問し、雑誌別冊私…

夕焼けの美しさ

秋の日はつるべ落とし。昨日帰国後お昼と夕飯は夫が作ってくれて感謝! 夫が夕飯の用意をしている時(!)、手紙の整理などしながら外を眺めると夕焼け雲発見。西側がよく見える二階へ急ぎ、その美しさを堪能しました。

英国より戻る。

ママはお姉さんと英国に行ってきた。ボクはパパとお留守番。 ママはボクを軽々と抱きあげて、ぎゅっと抱きしめてくれた。 「ほんの少し会わなかっただけなのに、モヤの毛ずいぶんふっくらしたのねー」 今日は特別。嬉しくてじっと静かに抱かれていたよ。

いっそう美しくなったバーンズリー・ハウス

英国より本日帰国いたしました。実り多い旅でした。 バーンズリーハウスは一層美しくなっていました。見慣れたあの木もこの木も健やか。ハーブや花や野菜や果樹も皆元気。すぐそこにヴェアリーさんの気配を感ずるような気がしました。 写真は入り口です。

ワスレナグサの空色

忘れないで! ワスレナグサは、その花言葉がしっくりとくる花ですね。 私の「忘れない人」のひとりはイギリスのローズマリー・ヴェアリー夫人です。 じつは今日これから六日間イギリスに出かけますが、 『ヴェアリー夫人の香る庭』(千早書房)のリニューアル本…

『ベス・チャトー奇跡の庭』(清流出版)

待ちに待った訳本がいよいよ9月23日に出版されます。 なんと嬉しいことでしょう。 イギリスのエセックス州にあるベスさんの庭は何度も訪ねました。ベスさんにもお会いしグラベル・ガーデンがどのようにできたのかをお聞きしたので、とても親しみを感じている…