2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

歌舞伎鑑賞

昨年の11月より歌舞伎を鑑賞するようになりました。午前と午後通して観ることもあります。 1977年に、雑誌クロワッサンの壁掛けコンクール、題名『花』の、『第一回黄金の針賞』のグランプリをとった時、義兄の熊井啓がお祝いにと招待してくれ、姉と観たのが…

壁用ハンギングポット

東側のレンガタイルの壁に6個のハンギングポットを並べて設置しています。これらは私の書斎の出窓から並んで見える場所にあります。 ピンクのゼラニウム、斑入りのアイビー、白小花のオキザリス、シラーの`ペルビアナブルー'、ワイルド・オニオンなどが、季…

『イギリス庭園めぐり』が電子書籍になりました。

『イギリス庭園めぐり』は、2001年の10月に千早書房より刊行された、私が訪れたイギリスの139ヵ所の庭園を美しい写真と文章でご紹介した本です。 この度電子書籍として発売になりました。 電子書籍は初めてのことでしたが、いながらにして読むこと、見ること…

鹿のトピアリー

イギリスのボストン夫人のマナーハウスには、『グリーン・ノウ物語』シリーズの場面がゴリラ以外はすべてあります。鹿のトピアリーもありますよ。どの本に登場するかは探してくださいね。

巨大沖縄ヘチマ

若いうちはお料理に重宝。そのまま育てると巨大に。すでに65cmは超えているヘチマです。キジバトが巣を作りそっとしてあげるためにそのままにして、スクスク育ちました。

ウィズリー・ガーデンの可憐なシクラメン

可憐なシクラメンのcyclamen hederifolium は、今年の9月に訪れたイギリスのウィズリー・ガーデンにも、あちこちで咲いていました。こうして群生しているとまたまた良い感じですね!

可憐なシクラメン

シャクナゲの木の下で気が付かないうちに満開になっていたシクラメン。小さくて可憐なシクラメンです。ヨーロッパに秋に旅すると木々の下に生えていたり、庭を訪ねるとあちこちで見られる花です。我が家の庭にも、もっともっと植えたいシクラメンです。

10月29日(金曜日)の、夕刊讀賣新聞をごらんください!

待ちに待った第五週の金曜日がやってきました。 『桐原春子のはな紀行』が掲載される日です。 今回はイギリスの『ボストン夫人のマナーハウス』です。 イギリスの児童文学『グリーンノウ物語』の作者ルーシー・マリア・ボストンが住みこの館と庭がこのシリー…

真紅の花のパイナップルセージ

毎年今頃になると小枝を伸ばして明るく華やかに咲くパイナップルセージ。 葉に握手すると、とっても甘い香りで答えてくれます。

こぼれだねで咲く白い花たち

白花フジバカマ、シャクチリソバはこぼれだねであちこちからでてきます。それらがこんな風情で咲いてくれて秋の庭を賑わします。

林望さんの『謹訳源氏物語四』

実りの秋を迎える日々、 林望さんからお送りいただいた『謹訳源氏物語四』。 一から三まで読み進み、待望の第四巻です。 全巻書き下ろし。2012年に最後の十巻刊行予定の本。 是非たくさんの方にお読みいただきたいです。 詳しくはwww.shodensha.co.jpをごら…

本日の野菜収穫

今日は寒いけれどとても良い天気。陶芸教室から帰り、防虫ネットをかぶり庭へ。 薔薇綱に勢い良く伸びるゴーヤ2本をすべて取り去りました。葉が黄色になりはじめたからです。何個も収穫でき、お隣さんにもさしあげました。 キンモクセイの横に植えてある‘フ…

化石

ママはアンモナイトや木の葉などの化石が好きだよ。こうして時々テーブルの上に飾っているよ。

『桐原春子の花紀行』世界の庭園めぐり(清流出版)が出版されました!

読売新聞連載企画が清流出版より単行本になりました。 連載は初めは第一金曜日の夕刊で今は第五金曜日の夕刊です。 この中より本書は、世界の庭園を取り上げております。 昨日見本刷りが届きましたが、とても美しい素敵な本に仕上がりました。 今週の金曜日…

ケープペンギン

昨年の10月に南アフリカに出かけ、ケープペンギンに会ってきました。小さくて可愛いペンギンです。まずは大岩の上で日向ぼっこしているペンギンたちの写真です。

レモンヴァービーナ

玄関の扉を開けた所に香るハーブの鉢をいろいろ置いてありますが、写真はレモンヴァービーナ(レモンバーベナともいう)です。 強烈なレモンの香りで元気がでます。私は主にポプリで楽しみます。 ティーを初めて飲んだのは1986年のことでした。フランスのバ…

ふんわりのモヤ

庭仕事の合い間に定位置でシャッターを切りました。 モヤは毛をライオンカットにしてから3ヶ月半経ち、身体全体に毛が伸びて大きく見えてきました。尻尾も太くなってきました。

真紅のバラ‘ウルメールムンスター’

今朝庭をひとまわりすると、‘ウルメールムンスター’が咲いていて、 「わーきれい!赤バラもいいものだなー」 と、しばし眺めました。葉が少し虫にくわれたのはご愛嬌・・・ 雨が降る前にと、兄からもらってきた植物たちを庭の夫々の場所に植え込みました。そ…

瑠璃色のホタルカズラ

何十年も前から松本の実家の庭のツツジ‘キリシマ’の木の下で可憐な花を咲かせていて、ある年株分けしてもらい我が家の庭に植えました。もともとは小学生の頃父母や兄弟と近くの林にキノコ採りに行った時、山の斜面の日が当たる場所に群生していたものでした…

信州大学付属松本小学校東組の同級会

金曜日玉川高島屋のハーブ教室の後、新宿からあづさに乗って松本へ。実家の兄の家へ。美味しい食事をいただきながら、皆で尽きない積もる話。ポカポカのお布団でゆっくりと休み、今朝は亡き父の後、兄が素晴らしい管理をしている庭を見学。欲しいものを兄が…

秋バラを使ってモイスト・ポプリ

庭のバラが咲き始めました。庭で楽しみ、部屋で飾って楽しみ、次は香りの相性が良いラヴェンダーを塩とミックスしてモイストポプリで楽しみ・・・

毛糸のモチーフ編みのおくるみ

今から43年前子供が授かったとわかった時、姉がすぐに『赤ちゃんのための手作りの本』をおくってくれました。産着、長着、よだれかけ、おでかけ着など。編み物は極細毛糸のモチーフ編みのおくるみ。出張がちな夫だったためにたった一人不安な日々。でも 本を…

ヘレボルス

日本では一般的にクリスマスローズと呼んでいるこの花、カラフルでこんな黒に近い色もあり、鉢植えでも庭植えでもよく育ちます。半日陰でも良いので我が家のシェードガーデンにコレクションを植えています。 今年の暑さでどうなるか心配しましたが秋になり雨…

梨が届く

伊藤果樹園から丹精込めて育てられた梨が届きました。新興という種類だそうです。しゃきしゃきして甘みも酸味もあり、とっても美味。E子さんありがとう。ご主人さまによろしくお伝えくださいね。 詳細は www.geocities.jp/kashiwakajukumiai/itoukajuen.html…

ハーブ染めの毛糸で編んだセーター

姉熊井明子との共著『ハーブ&ポプリ英国風の楽しみ方』主婦の友社刊(1989年)の英国ロケの時には、あらかじめ沢山の作品を用意して渡英しました。 毎日ハーブ染めしてためた毛糸で、作っていただいたセーターは、20年以上過ぎた今もきれいな色。友人の工藤…

『ターシャ・テューダーのカレンダー2011』と『ターシャ・テューダーの手帖2011』

株式会社メディアファクトリーより『ターシャ・テューダーのカレンダー2011』とアイディアいっぱいのとても素敵な手帳『ターシャ・テューダーの手帖2011』が9月24日に発売されました。 カレンダーは私、誠文堂新光社よりの依頼で『ハーブカレンダー』を11年…

バタフライガーデンのウマノスズクサ

『蝶が来る庭』として8月4日のブログに我が家の庭の様子を書きましたが、今年もウマノスズクサにジャコウアゲハはやってきませんでした。友人の山中さんからいただいた薬草のウマノスズクサは春とともに地面から元気な芽を出し、夏の間中ツルを伸ばして咲き…

初対面のご挨拶とお近づきのしるしに

姉と鎌倉在住のとSさんのお宅にうかがいました。初対面の私が持参したのは自著と庭の花で作ったタッジー・マッジー。庭で咲きはじめたバラのロイヤルサンセットとゼプタードアイルを真ん中に、ローズマリー、シャクチリソバ、白花フジバカマ、レモンヴァービ…

楽しいポプリ作り

庭の植物たちはまるで甦ったかのように元気いっぱい。バラも咲き始めました。 10月は天候が変化する月。乾燥もするのでポプリ作りも楽しい季節。花やハーブをパリパリに乾かしてドライ・ポプリに。皮の感触でモイスト・ポプリを。 写真はバラ、フジバカマ、…

モヤの枕

ママは『ヴェアリー夫人の香る庭』のリニューアル本のためにいろいろと資料を出してがんばっている。ボクが枕にしているのは当時のアルバムやママの絵入りの旅日記など。右に見える封筒はヴェアリーさんからの手紙の束だそうだよ。 「あらモヤの足の裏の毛、…