2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハーブ染めの毛糸

今頃の季節になると毛糸の風合いが懐かしくなりますね。地球温暖化とか暖房などにより、あまり厚ぼったいものは着なくなりました。でもこうしてかごに入れて置いておくだけでも、暖かさが伝わってくる毛糸。ましてや夕飯後の台所で、少しずつハーブ染めした…

茹でた野菜を冷凍保存

島根さんにいただいた長ナスとオクラ、昨日はパスタに利用。本日のお昼は茹でてからいただきました。それはそれは美味。残りはフリーザーパックに入れて冷凍保存。タカノツメは風通しの良いところに吊り下げました。

香るバラのコラージュ

私はよくコラージュを楽しみます。材料はのりと鋏と広告誌やポストカードなど。ラヴェンダーとかローズマリーとか、ミントなどとテーマをきめてそこからイメージを膨らませます。 写真は香るバラでまとめたもの。ブルガリアの香水博物館で求めたダマスクロー…

大好きなブリーディング・ハーツ

日本ではケマンソウとかタイツリソウともいう中国原産の多年草ブリーディング・ハーツ、その色も形も大好きです。庭では年ごとに花が増えています。この写真は今年の4月24日のもの。先日は水彩画に描いたものを見ながら自作の器にゴスで絵を描き、お気に入り…

テーブルでアロマテラピー

あの夏の暑さがもう遠い昔のよう。 「10月も半ばになると日々の生活に暖かな色合いが欲しくなるわね」 ママはボクに語りかけながら、テーブルクロスもこんな感じにした。昨年南アフリカに行った時に、ヨハネスブルグの空港で買ったんだって。テーブル花は近…

ガウディーの作品からヒントを得て

スペインのバルセロナに行った時、アントニオ・ガウディーのいまだ建築進行中のサグラダ・ファミリア聖堂や公園になっているグエル公園を訪ねました。グエル公園の奇抜さはあっけにとられるほどでしたが、壁面の砕いたタイルによる装飾の美しさはたぐい稀な…

私の大好きな球根花

沢山の種類の球根が出回り始めました。何もかも好きなので困りますが、シラー・シベリカ‘スプリングビューティー’は、庭に欠かせません。4〜5cmという小さな花茎で青い花。おわかりでしょう! 数年前に画家の麻弥さんから100球以上のこの花の球根をいただいた…

モヤここにいたのね

ママが昔手縫いし作ったキルトの上でウトウトしていると、外から帰ったママが、「あらここにいたの。どこにいたのか探してしまったわよ!」といいながら、頭をなでてくれた。ボクはただただ眠い。

野菜を飾る

『フラワーショップしまね』の島根さんとは長年のお付き合いです。ハーブ教室で使うミニバラやサフランの球根を手配していただいたり、いろいろとお世話になっています。お花を買いに行くと、「ちょっと待ってて!」といって、採りたての野菜をプレゼントし…

かぐわしい緑の束

室内に緑があると心休まる気持ちがします。扉の横につるさげたローズマリーとマートルの束。これだけでも気持ちさわやか!

ハーブと布でカードを作る

今年の春韓国に出かけ、伝統手芸ポシャギの美術館を訪ねた時、そのあまりの美しさに驚きました。キルティングのないパッチワークで、無地の布が使われていました。 その後街中のポシャギ材料店で、材料の麻布を沢山求めました。 帰国してからその布を見てい…

『いきいき11月号』が発売されました

私の記事、連載の第3回秋編は『桐原春子さんの花と野菜とハーブの庭づくり』というテーマで6頁の特集となりました。 挿し木の方法や美味しいカボチャスープのレシピ、『ターシャさんの庭の報告』など、盛りだくさんです。 書店には置いてありませんので、お…

ハーブでウェルカムの心

お客様が見える時、部屋の中に様々な仕掛けをします。大皿にポプリは、木の実などでシックにまとめたり、花々で華やかにまとめたり。テーブルの上もハーブや花を何気ない様子に飾ります。すると目立たないけれどかぐわしい香りに包まれ、ようこその気分が高…

庭の花の絵

花の絵も記録のうち。庭の花の一番きれいな時に描いています。実物大なので並べるとわかりやすいのです。これは晩春のバージョン。秋の花々が咲き始めまたまた描くのが楽しみな季節です。 写真の左に少し見えるのはロンドンにある、シェイクスピアのグローブ…

モヤもっと広いところで寝たら・・・

いくらママのパソコンのところが好きだからって、ほらほら顔がクシャッとなっているわよ!

庭の植物リスト

庭で栽培している植物をアイウエオ順に記録しています。 どこで求めたかとか原産地や科名や薬効などもちょこっと書いてあり、900種あまりの植物が載っています。 リバティーの布でカバーして、『庭の植物たち』と書いて貼り付けたら、良い感じに。 何かと役…

万華鏡

今年の春、友人Tさんにお誘いいただき、新宿の伊勢丹で開催されていた『依田満・百合子万華鏡フェア」を見に行きました。じつは私万華鏡大好き。Tさん宅で依田百合子さん作の万華鏡コレクションをのぞかせていただいた時、「私も欲しい!」と強く思い、展覧…

本日のモヤ

ママはまたまた丸テーブルの模様替え。春から外に置きっぱなしの鉢からアボカードの芽が順調に伸びて良い感じの緑色になっているからと、テーブルの上に置いた。ボクは目の前にあるアーチの上に巣作りした、キジバトのチェックをしたところ。

白花フジバカマ

キンモクセイが終わり頃になると庭が輝く白い花で賑やかになります。これも浅山英一先生にいただいたもの。この花はその後、園芸家の久志博信氏にもいたただき、同時に咲いてくれます。種による繁殖力が強いので花後剪定をしないと大変。でも花後そのままに…

モヤの好きな場所

子供の頃からママのパソコンの向こうが大好きだった。小さい頃は完全に隠れて、ママのパソコンする指にじゃれたものだよ。でも今は大きくなって、頭がこっちで尻尾はこっち。無理やり入り込んで、心地良くてついウトウトとしてしまうんだ。

素敵な寄せ植え

カナダ・バンクーバーの美術館へ向かう階段手前の広場に置かれていた寄せ植え。 クローバーの葉みたいに3つが固まって置かれていて効果的。クレオメにニコチアナ、ベゴニア、シロタエギク、常緑の小低木など、背の高くなるもの、中間のもの、低いもの、垂れ…

騎馬スペクタクル『ジンガロ』

「あなた絶対に観るべきよ。私はこの日予約済みよ!」 姉から連絡があり早速チケットを入手して会場で待ち合わせ。それは昨年の春のことでした。 目の前を疾風のように駆け巡る38頭の馬たち。 ただただ驚きのジンガロ。この時の演目は『バトゥータ』でした。…

チューリップの花のための花瓶

オランダでは17世紀、希少なチューリップの球根が投機の対象となりチューリップ恐慌になったといわれます。そしてそうした高価なチューリップを飾って楽しむ花瓶が王侯貴族の間で流行しました。現在では世界のあちこちの美術館で当時の様々なデザインのもの…

柱を登る

ボクは11年前にペットショップのゲージの中にいた。 まだ生後3ヶ月くらいの頃のことだ。 動物好きのパパとママは時々ここにやってきて、犬や猫や兎や猿やオームに声をかけていた。 ある日二人はボクを見つけてくれた。店の人がボクをゲージからだして、ママ…

バンクーバーの新渡戸記念庭園

カナダ・バンクーバーにはブリティッシュ・コロンビア大学がありますが、そのキャンパス内に新渡戸稲造氏を偲んで造られた日本庭園があります。魂がこもっているかのような素晴らしさでした。今まで海外で多くの日本庭園を見てきましたが、これほどのものは…

ローズリスト

昨日、日本橋三越本店屋上のチェルシーガーデンから送付された『ローズリスト』です。頁を繰ると欲しいバラがいっぱい。バラの季節到来ですね! 年に数回は訪ねるお店。ハーブやバラを買います。 ・・・三越本店は以前カルチャーセンターでハーブの講座をもっ…

毛先が光るよ

ボクはこのところこの場所で、このように丸くなって寝るのが気に入っている。 ママがカゴを用意してくれたけれど、まだ入る気にはなれないよ。 「モヤの毛先が光ってるみたいよ。涼しくなったので毛もいっきに伸びてきたのねー」 と、ママが感心したように言…

ビクトリアの街の白いパフォーマー

カナダ・ビクトリアの街のいっかく。静かな時間が過ぎていきます。白い人はピクリともしません。彼の後ろの花壇に注目。沢山の花がまるでカラフルなカーペットのように咲いて、その中で目立つのは、黒っぽい大きな葉のヘリオトロープです。すでに蕾をもたげ…

卵ケースの超ミニ温室

植物の種はとても小さいので、こんな温室でも便利に使えます。時々ふたを開けて自然の状態にして、蒸れない様にそして乾燥しないようにしてくださいね。

秋の紅葉を楽しむための木

我が家はドウダンツツジ、ニシキギ、マユミなどを庭に植えてあります。 これらはこのあたりでも晩秋になると鮮やかな赤を楽しむことができます。 ロウバイ、ハギ、シロヤマブキは美しい黄色に。そしてコデマリなどはベージュを含むもっと複雑な色になります…