今年の春韓国に出かけ、伝統手芸ポシャギの美術館を訪ねた時、そのあまりの美しさに驚きました。キルティングのないパッチワークで、無地の布が使われていました。
その後街中のポシャギ材料店で、材料の麻布を沢山求めました。
帰国してからその布を見ていると、急にこんなものが作りたくなったのです。
それはハーブとのコラボレーションでした。
少し厚めの紙に布を切ってのりで貼りつけるだけですが、カッターで切り込みを入れ、ハーブの枝先を差し込むのがミソ。「あら素敵!」自分でも気に入った作品となりました。
ハーブは左からベイツリーとラヴェンダー、チェイストツリー、ローズマリーとマートルです。
『いきいき11月号』で発表したカードも含まれています。