2010-01-01から1年間の記事一覧

緑の薔薇のようなターツァイ

小さな苗だったのに今ではこんなに大きく美しく育ちました。まるで緑の薔薇のようです。 今年は念願の『桐原春子の花紀行』が清流出版より出版されました。沢山の方にお手にとってごらんいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。 年が明け…

ユリ根を埋め込む

おせち料理のためにユリ根が八百屋さんに出ました。さっそくミニミニ畑に埋め込みました。コオニユリという種類で、オレンジ色の花が夏に咲きます。夏に花を楽しむ畑に埋め込む球根としては最適ですね。消毒もされていないし・・・ *上に白い木くずがかけて…

もうすぐお正月

昨日と違い曇り。池のバードバスに氷ははっていないけれど、とても寒く感じます。 こんな曇りの時も庭には小鳥たちが次々訪れます。ジョウビタキ、メジロ、スズメ、シジュウカラ、ウグイスなど。今もヒヨドリがやってきました。マートルの青黒い実を啄ばみ飛…

ギリシアの野生のシクラメン

以前11月にギリシアにでかけた時、オリンピアの町のいたるところに小さなピンク色のシクラメンが咲いていて、それらがすべて自生のものであることに驚き感動しました。ミケーネの遺跡の岡に登った時には、岩盤の横に普通の大きさのシクラメンが咲いていて、…

できました!ヘチマです。

今年育てた沖縄ヘチマ。 ヘチマが小さな頃には収穫して料理して食べ、大きくなったものは皮をはいで乾燥して種をだし、手ごろな大きさに切ってから漂白して出来上がり。 お湯に漬けると、えもいわれぬ優しい感触です。昔はこれを使ったんですよねー。

シャデンキのお粥

結婚間もない頃、横浜中華街に行き食べたのがシャデンキのお粥でした。それいらいこのお店に行きます。昨日は5時に終わりましたので、みなとみらい線に乗りすぐの、中華街のシャデンキへ。夫へのお土産はピータン、シュウマイ、ぶたまんでした。

日野原重明先生の『ハッピーニューイヤーコンサート』

10月4日99歳をむかえ、99歳はゴールではなく出発だとおっしゃる日野原先生。横浜のみなとみらいにあるパシフィコ横浜・国立大ホールに、4500名もの人が集まりました。第一部は先生の講演、第二部は日野原先生、カン尚中さん、有馬稲子さんの対談、第三部はオ…

観覧車そして日野原重明先生

数年前に横浜の中華街に行きたくて、夫と出かけたことがありました。ホテルにも泊まろうと予約。そこは観覧車の見える部屋でとてもきれいでした。 明日はその横浜に久しぶりにでかけます。 『日野原重明先生100歳へのハッピーニューイヤーコンサート』にでか…

シクラメンの球根

「うわーうれしいわ!」 ママが喜んでいる。 素敵な本と、庭にもっと植えたいと思っていた特別なシクラメンの球根が届いたらしい。 さっそく見に行き、立派な球根の匂いをかいだ。 良いお友達がいて幸せだね、ママ!

ラヴェンダーの苗

植物の葉の緑色の種類は数限りなくあります。 銀緑色が美しいものの一つはラヴェンダーです。小さな苗はしばらくこうして、玄関の入り口付近に置いて楽しみます。

社団法人 日本アロマ環境協会の会報誌

『Aromatherapy Environment』の№58です。『私のセンティッド・ガーデンから』の第3回目を書いております。この社団法人に関しての詳細はaromakankyo.or.jp をごらんください。

メリークリスマス

赤いリボンで作ったラヴェンダー・バンドルズ、星をイメージするスターアニスには金のスプレーを。ガラス製のクリスマス・エンジェルもとめつけて、メリークリスマス! 土台のリースは12月21日にブログで取り上げたシンプルなもの。オーナメントで印象がずい…

マートルのトピアリー仕立てにクリスマスの飾り

鉢植のハーブのいくつかはこんな形に刈り込んで育てています。 写真は2007年の『園芸ガイド』(主婦の友社)です。 ハーブの鉢植えのクリスマス飾りの大特集を依頼された時に作ったものの一つです。 これは斑入りのマートルの木です。小さなものから丹念に育…

青紫の色が美しいビューグル

アジュガともいいます。とても丈夫そして美しい花を咲かせます。緑色の葉やこの写真のように少し赤黒くなるものなどがあります。 地面をどんどん這うように増えていきますので、グランドカバーにぴったり。株分けして差し上げ今はあちこちの庭で咲いています…

マンリョウ

晩秋から初冬の庭で木々の赤い実はまるで花のようです。 マンリョウは普段は平凡な感じですが、今の時期は華やかな赤い実で、アイキャッチャーになります。

本日のウェルカム・タッジーマッジー

『いきいき2月号』の撮影のために、編集長の片寄斗史子さん、カメラマンの島崎信一さん、ライターの佐竹茉莉子さんがいらっしゃいました。写真の花束はようこその意味をこめて、テーブルに置いたウェルカム・タッジーマッジーです。今回は私の記念すべき縫い…

これは18日に収穫のもの

ぴかぴか輝いているカボスです。今年はどうしたことかとにかく大豊作でした。

カボス最後の収穫

いつもの岩澤さんが庭の手入れに来てくれた。 庭仕事が大好きで、ほとんどすべてをやるママだが、ママができない大きな木の剪定のみをお願いする。 今日は若い人を二人つれて、大きくなりすぎたマートルとヒノキの剪定、それからカボスの剪定なども。 パパが…

ハーブ染めでコサージュ

中心にラヴェンダーを入れて、周りは藍の生葉染めやラヴェンダーやローズマリー染めのシルクオーガンジー。花のかたちに整えとめつけると出来上がり。 胸元を飾りますがこの何気なさが気に入り、講演の時に使うこともあります。

庭の常緑のハーブを使ってリースを作る

月桂樹、マートル、ローズマリー、ラヴェンダー、ラヴァンディン、デンタタ・ラヴェンダーでリースを作りました。最後にノイバラの実の枝を差し込んで出来上がり。あーいいなー。こんな感じが大好き!なによりも自分で育てたハーブだもの。

香りのクラフト

庭の月桂樹の葉とオレンジのスライスを形良くワイヤでまとめます。赤いトウガラシがポイント。 こうして室内につるしておくと、良い香り! とても乾燥する時期ですので、こうしたクラフトにはぴったりの季節です。もちろんトウガラシも月桂樹も料理に使います…

ハートの形

ラヴェンダーを入れて、リバティープリントのハートの形のサシェ(匂い袋)を作りました。手の平に包み込めるほどの小さなサシェ。ポケットに入れても胸元にとめてブローチにしてもいいかな。ラヴェンダーの香りは鎮静作用があります。ドキドキしたらハートを…

ローズ&ラヴェンダーそして昨日の講演会の報告

香るバラとラヴェンダーがあれば、素敵なポプリが作れます。いずれもからからに乾かしてドライ・ポプリにしても良いし、塩をプラスしてモイスト・ポプリも楽しいです。 複雑な香りにしたい時には、スパイスやハーブをプラス。乳鉢で砕いて香りをたて、香りを…

青い花、シラー`ペルビアナブルー'

春咲く花の一つのシラー`ペルビアナブルー'は、とても美しいです。 地植えにするよりは、鉢植えにする方が見事に咲きます。

白花とレースラヴェンダーの寄せ植え

寒い季節に白い花、これも良いものです。 ガーデンシクラメンとキンギョソウとビオラに、白の葉牡丹を組み合わせました。 どれもさえざえとした白色です。 今は蕾ですがやがて花開く紫のレースラヴェンダーが色を添えます。軒下で管理します。

ラヴェンダーの葉が引き立てる花束 №3

ガーデンシクラメン、ラヴァンディンの小枝、ランタナの花とノイバラの実、アイヴィーのつるで巻いて小さくて個性的な花束の出来上がり。

ラヴェンダーの葉を生かして花束 を作る №2

ラヴェンダーの中でラヴァンディンという種類のものは、とても旺盛に育ちます。形を丸く刈り込まないと不恰好に育ってしまうので、剪定が大切。切った小枝は挿し木したり、染色に使ったり、ポプリに使ったり。そしてこのラヴェンダーの葉のシルバーグリーン…

ニシキギ

紅葉がきれいだからと、30年以上も前に弟がプレゼントしてくれたニシキギとドウダンの苗。おかげで晩秋の庭のビュー・ポイントになっています。写真のニシキギはシンクイムシにやられてしまい今はキャロブの下にあるものが健在。でもその場所は寒暖の差がな…

ラヴェンダーの葉も美しい

剪定したシルバーグリーンのラヴェンダーの小枝は、香りも良いし、こんな小さな花束をつくると素敵です。 中心よりポット・マリーゴールド、コンギク、チェリーセージ、ラヴェンダーの葉(ラヴァンディンとデンタタ・ラヴェンダー)、紅葉のミセバヤ。

魅力的なカノコユリ

夏の庭にこの花も欠かせません。 日本原産のベニカノコユリは遠くで見ても近くで見てもすこぶる魅力的! 絵に描いても様になります。 今からでもまだ間に合います。 来年この花を見たい方、球根を植えてくださいね。