2010-01-01から1年間の記事一覧
ユリのカサブランカと赤い花が華やかなレッドベルガモット、それから昨日ご紹介したフロックスが咲くと、まさに我が家の夏の庭の風景。でも今年はフロックスが何本か枯れてしまったのでこの景色にならず・・・。フロックスは必要だと再認識した次第です。
庭にフロックス(オイランソウ)があるといっきに賑やかになります。たくさんの種類がありますが、その全部を植えたいくらい好きな花です。
昨年の10月に南アフリカのケープタウンに宿泊して、ケープ・ペンギンを見に行った時に、ほわほわの毛がいままさに抜け変わるペンギンに何匹も遭遇しました。何気なく写真を撮ったのですが、これはとても貴重な写真。なぜなら時期といい個体といいそういつも…
北海道から取り寄せた今年のドライのラヴェンダー、茎がまだ緑がかっていて清々しい感じ。 19日の日曜日、東京の読売センター瑞穂・村山合同企画による、『よみうり冬のガーデニングサロン』を依頼され、第一部は『自宅の鉢植で作る幸せを願うおしゃれなミニ…
アガヴェを育てています。 Agave Americana var.marginataという種類のもので、日本では竜舌蘭とよばれるものです。すべて緑色の葉のアオノリュウゼツランの変種です。 鉢植で育てていますが、横から子株が次々とでてきますので、花友達にあげたり、先週は写…
初めて取材でいらしたM編集長と以前いらしたことのあるライターのYさん。お二人のためにテーブルに飾った小さな香りの花束です。 材料はキヅタの蕾、青黒い実がついたマートル、ペパーミントとアップルミント、ローズゼラニウム、庚申バラの蕾、レースラヴ…
庭でタンポポを一本だけ栽培しています。ロゼット状の姿、蕾、花、花後のホワホワすべて好きです。幼い頃早春に兄たちとタンポポやナズナを採りに行き、母がお浸しにしてくれた家族の想い出があるからかもしれません。ナイフを使って上手く収穫できたことを…
クレマチスの‘シルホサ’が咲いたので、他に咲いているハーブやバラ、それに良い香りの葉を使い花束を作り、鎌倉の友人Aさんにお送りしました。 材料はローズマリー、パイナップル・セージ、ローズゼラニウム、カラタネオガタマ、マートル、ペパーミント、バ…
昨日支柱を作ったキャロブは我が家の宝物。写真の中央の奥が月桂樹でその手前左の薄茶色の木で、上部の葉がすべてキャロブです。 種から育てて20年ちかくになる木です。 聖書にも登場するこの木に対する詳しい情報は、私の庭のハーブに付いて詳しく説明して…
庭の芳樟や月桂樹は枝が真っ直ぐに伸びるので、葉を取り除いて棒状態にすると、支柱として役立ちます。長持ちはしませんが庭の木で作ったと思うと愛着が湧きます。 今日キャロブの木を眺めると、6月に植木屋に剪定してもらったのに、ずいぶん枝が伸びていて…
先日のゴルフの時にヤブになっている場所で夫と友人が摘んでくれたクコ。 さて、どんな薬効があるのでしょう。 さっそく『原色牧野和漢薬用大圖鑑』(北隆館)で調べました。 「果実はクコシとよばれる」とか、「秋に赤熟した果実を採り日干しにする」と、述…
昨日ママは新宿の朝日カルチャーのハーブ教室だった。Sさんに注文して作っていただいたハーブ・クッキーとハーブティーを楽しみながら、ターシャ・テューダーの庭のCDを見ていただくという授業だったみたい。 終わった後に吉祥寺でお姉さんに会い仕事関係…
また咲いている‘グラハムトーマス’。まことに優秀なバラ。色もきれいで香り良し。
[] 大成功だったカボスのマーマレードは、このようにして作りました。 作り方 1)カボスを半分に切り、果汁をしぼります。(容器はすべてステンレス製使用) 2)種と中袋はスプーンで取りのぞきます。中袋は捨てて種だけ残します。 3)皮を写真のように切り、…
嬉しいミカンの実り。冬寒い信州松本に生まれ育ったためか、ミカンなどの柑橘類が庭で実る姿は、ある意味、憧れでもありました。ミカンが庭で色付いてくると人一倍ワクワクしてくるのは、そんなため。
まだ尻尾がいまいちだけれど、ライオンカットにしてから5ヶ月経って、ほとんど元の毛に戻ったボク。 ママは今日、早起きして久しぶりにパパとゴルフに行った。 何十年も前にパパと一緒にできるスポーツ・・・と始めたゴルフ。おかげで旅先でもプレイを楽し…
昨日お天気も良いので、S出版・U氏お薦めの、麗澤の紅葉を見に行ってきました。もうほとんどが終わりでしたが、モミジが残っていて、写真のカイノキの紅葉と実がとても美しかったです。バラ園のバラもまだありましたし、サザンカの白八重が輝くように咲い…
すっかり生活の一部となっているポプリ。 今もっとも気に入っているのが、ハーブやスパイスで香りの塩をいろいろ作り、それを大皿に盛って、その上に今庭から採ってきたハーブや花を、いろどり良く散らすものです。生から乾燥までの微妙な色の変化が興味深い…
夕焼けはどこで見ても美しくて、心が高揚しはればれします。 ベニスからの帰り、ボートの中から眺めた夕焼けは格別でした。
ベニス島巡りで立ち寄った4島のうちのひとつのブラーノ島での、レースの実演。私はレース編みが大好きですので、興味がありました。イギリスやベルギーなど、特別な編み方も見てきました。ブラーノ島のレースは独特の方法で編まれていました。枕のようなも…
ブラーノ島は、漁師の島。家々の鮮やかなペイントが有名。よく「絵になるような風景」といいますが、水彩画でも色鉛筆でも油絵でも、絵になりますね。 カラフルな家々が快晴の青空によく映えます。 さすがイタリア、2月とはいえ太陽がまぶしいです。 この島…
下の方から咲きあがり、まだこんな状態のサルヴィア・インボルクラタです。終わったら根元で切りますが、来春になるとまた新芽がふきます。可愛い花色です。
今年の6月に取材でターシャさんの家を訪ねました。 ターシャさんについては、著書やNHKの素晴らしい映像で、日本にはたくさんのフアンの方がおられることでしょう。 場所は北アメリカのバーモント州です。 ターシャさんが、91歳の時に出版された日本版オ…
先日Uさんにいただいたルナリア。私にとっては素晴らしい意味のある偶然の一致・・・シンクロニシティーでした。 今私は『ヴェアリー夫人の香る庭』(千早書房)のリニューアルの本を執筆中ですが、そのバーンズリーハウスには、このルナリアが沢山植えられ…
ベニス島巡りをして、発祥の地のひとつともいわれる、ここのみ土地になっているというトルチェッロ島へ。古代ローマ時代よりの場所。ヘミングウェイが気に入り、『橋を渡って木立の中へ』を執筆したと聞いて、にわかに興味深く思いました。運河沿いに進むと…
我が家で収穫し庭に置いていたヘチマに、おととい、カッターで筋を入れ、手袋をはめてからいっきに皮をはぎました。けっこう上手くいきました。 昔、祖母は家のすぐ前に流れる泉の水にヘチマを漬けておきました。すると皮が自然にとけていったのでした。 そ…
今の季節に紫色の小花を咲かせるコンギクは、山野に自生するノコンギクの園芸品種。この野に咲くような風情が好きで植えていますが、夏に茂りすぎるので間引いています。山野に見られるヨメナに似ている植物です。
新松戸のギャラリーウィンズで明日まで行われている山川美雪先生の教室展。20名参加。まだ写真撮りをしていなかったので、バイクで行ってきました。ポカポカ暖かで紅葉もきれいで、楽しいドライブでした。 写真は私の作品。11年目で、主に植木鉢を作っていま…
ハーブ・ティーにしても美味しいし、カゴ作りなどのクラフトにも重宝するレモングラス。寒さには弱いので、鉢植は軒下に移動。その前に葉は刈り込みます。地植えのものも刈り込んだ後に、ビニールをかぶせたりしますが春に芽が出るまではちょっと心配。
我が家のカボスの特徴は完熟させて収穫すること。 緑から少し黄みを帯び、やがていっきに黄色になり、その時に収穫するのです。 豊かな風味が特徴です。このような状態だと、スライスして蜂蜜漬けにしてもすこぶる美味しいのです。 まだ木には生っているけれ…