皮も果汁も種も使って、カボスのマーマレード作り

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大成功だったカボスのマーマレードは、このようにして作りました。
作り方
1)カボスを半分に切り、果汁をしぼります。(容器はすべてステンレス製使用)
2)種と中袋はスプーンで取りのぞきます。中袋は捨てて種だけ残します。
3)皮を写真のように切り、ザルにいれて水で洗います。この時好みで苦味を少なくしたい時には数回洗います。私は一回のみ。水切りしてから1の果汁の中に入れますが、ひたひたにするには少し足りないので3個のカボスの果汁を足しました。
4)2に水を少し加え、3とともに2時間ほどそのままにしておきます。
5)3を強火にかけ、皮が柔らかくなるまで中火で30分ほど、アクをとりながら煮ます。同時に2も煮ます。
6)皮が柔らかくなったら砂糖を入れ、木ベラでさっくりと混ぜ続けます。今回甘味が少ないので再度足しましたが結果として420g使用しました。さとうきび原料100%の喜美良という砂糖を使用しました。(砂糖の種類により分量が変化します)
7)種は煮込んでいるうちにペクチンのとろみがでてきます。それを漉して6に加えたら強火にして木ベラでさっくりと混ぜ続けます。水気がなくなってきたらショウガを少々すりおろし再度混ぜ続けてできあがり。熱いうちに滅菌消毒した瓶に詰めます。

 写真は15個分の皮を切ったところです(フー)。