2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
右のお皿はバリに行く時トランジットで立ち寄ったインドネシアのスカルノハッタ空港のアンティーク・ショップで求めたもの。ブルー・ウィローとは知らずに雰囲気が気に入って、高価だったが・・・。 ボクがまだ生まれていない時の話。 左の大皿はいつも出か…
今年6月に宿泊した、アメリカ・バークシャー地方のストックブリッジの名門ホテルで驚かされたのが、ブルー・ウィローのコレクションでした。 ブルー・ウィロー(青い柳模様)は、18〜19世紀のイギリスで大変人気のあった磁器です。藍染付けで描かれた模様に…
林望さんから贈っていただいた源氏物語の現代語訳『謹訳源氏物語』。 面白くて、読みやすい! 2010年10月には四巻目が刊行予定で、今から楽しみです。 全巻書き下ろしでその後五巻から十巻までが2012年4月までに刊行される予定だそうです。 『源氏物語』の林…
赤毛のアンそして作者のモンゴメリ関連の館を訪問してとても興味深く思ったのは、裁縫室でした。 当時使われた裁縫道具やアイロンやミシンや作った洋服などが展示されています。 洋服は今着ても素敵と思えるものもありました。 オーウェルコーナー歴史村は18…
今日は雨が降り続いてとても涼しかった。 でも昨日は風が吹いたけれど暑かったよね。 ママはその暑い昨日、バイクで隣町の柏まで買い物に行った。 来週月曜日の、読売文化センター京葉のハーブ教室のための材料調達だ。 ハーブの葉の型押しはママが気に入っ…
Fさんから大きなスイカが届いた。 いくつかに切り、冷蔵庫で冷たくして、 タオルを用意してパパとママはかぶりついた。 「あーー甘い!おいしーーい!」 それから携帯でFさんにお礼の電話。 「完熟で甘くてみずみずしくて、今まで食べた中で、最高の味でし…
赤毛のアンの小説の舞台巡りは心はずむものでした。 『輝く湖水』はその名のとおり、キラキラと輝いていました。 この日の私は旅する前から服装は白ときめていました・・・ 輝く湖水を背景に記念写真を撮っていただいている時、 突風で吹き飛ばされそうに。…
ママは朝から刺繍糸をたくさん持ち出して、小枝にくるくると巻いていた。 「できた!パパ素敵でしょう。プリンスエドワード島のワインショップのコーナーにこんな感じのクラフトが置いてあって、いいなと思ったの。そうしたら次に行った灯台の海ぎわに同じ大…
今年6月半ばに訪ねたプリンスエドワード島は、 赤毛のアンやモンゴメリの世界を堪能するものでした。 自然の風景が素敵でした。 海に赤い崖。 青空に白い雲。 赤い土の畑と果てしなく続くルピナス・ロード・・・
ボクは 5月にはソファーのこの場所が好きでよくここで寝ていた。 これは5月26日の写真だけど、後ろにちょっと見える支柱がトマトのもの。 丁度二ヶ月前の写真だ。 その後ボクは短毛になったし、トマトは赤く実った。 毎日毎日こうして時間が経っていくんだね…
5月に小さな苗を植えて育てているミニトマト。 真夏の暑さが嬉しくてたまらないというかんじです。 上の方もいっきに赤くなってきました。 居間のソファーに座って眺めると、その成長ぶりが楽しいです! この‘ミニキャロル’は数珠なりになるので美しいし、…
ママは今日ずっと原稿書きをしていた。 ボクはママの机でずっと寝ていた。 とっても気持ちが良い場所だ。 ママがカーテンをそっと閉めて強い陽射しをさえぎってくれながら、 「モヤのお腹ったら、メタボ!」 とささやいた。 寝てはいたけど、聞えたよ。 ママ…
なんとも優しいこのカーブ。 ゴーヤやミニトマトやヘチマが絡まるアーチの根元に左右対称に置いた鉢植えのコキアです。 先日までは根元のチェリーセージが咲いていましたが、今、緑だけでも十分美しい鉢植えです。 コキアは実家の畑の小道の所に、祖母が毎年…
「今年は雨も多くこの暑さなので紫蘇の勢いがすごいわね」とママ。 「この赤黒い葉の色は庭作りに便利なのよ。独特な雰囲気を出してくれるから。 今年もこぼれだねであちこち出たものや春先に苗を買って育てたものが、立派に育ってきたわ」 と、言っていたマ…
今年の4月30日に茨城県にある国営の、日立海浜公園にでかけました。 チューリップもこのネモフィラもとてもきれいでした。 この花の後にはコキア(ホウキグサ)が植えられるとのことでしたから、今頃は真夏の太陽を浴びて、コキアがすくすくと育っていることで…
今からおよそ3カ月前のボク。 ママは庭から満開のシャクナゲの小枝を摘んで、 熱心に水彩画を描いていた。 ボクはママの仕事机が大好きだから、 早く終わって欲しいとガマンしていたけれど、 やっと終わったようで絵を移動したので、 すかさずその場所に座…
庭に華やかさを求めるとしたら、西洋シャクナゲはありがたい存在です。 花はもちろん常緑の葉の姿も形も良く、一年中楽しめる植物です。 我が家の‘スーパーローディー'は、長年咲いていた真紅のものが枯れてしまい求めたものですが、その鮮やかさで4月末の庭…
ボクは毎日の毛づくろいがたいへんだったんだ。 でも今は超ショートになってサッパリ。 毛づくろいも短時間ですみ、そのぶんたっぷりお昼寝ができる。 お昼寝ができる分元気いっぱいだよ。 今年の暑さは特別だよね。 この毛づくろいが終わったら又ゆっくりお…
陶芸を始めてから11年目に入りました。食器から始まり、今は植木鉢を主に作っています。 月に2回の土曜日が楽しみです。 写真の中央上に3個並んでいるものが、その鉢の一部です。 私の家からバイクで5分ほどの場所に山川美雪工房があります。 若くて魅力的な…
実家の庭には果樹がたくさんありました。柿、スグリ、グミ、栗、杏、梅、梨など。 花の咲く状態から完熟して「ああ美味しい!」と食べるまでを、家族皆でいつも観察しながら楽しみました。そのため自分の庭にも果樹をいろいろ植えようと思っていました・・・…
黄色の百合`コンカドール'が咲き終わり、今咲いているのは`カサブランカ'。この暑さの中で元気いっぱいに咲くユリに、「ありがとう!」と声をかけたいかんじ。私の大好きなカノコユリはまだ蕾です。
昔から薬効があることで知られる薔薇のロサ・ガリカ・オフィキナリス。花の色も香りも抜群に素敵。無農薬でも栽培できる丈夫さも嬉しいバラです。今年は庭で咲いたこの花の蜂蜜漬けを作りました。ラップして冷蔵庫へひと月ほど。花弁は縮まり色が濃くなり、…
私の住んでいる地域の町会は380世帯ほどあり、夫々の区画の町内役員が一年間当番となり、諸々の行事を行います。私の区画は18世帯あり、当番は18年に一度やってきます。そして昨年我が家がその当番の年でした。 月に一度第2土曜日の夜7時から9時頃まで、歩…
葉をこすると様々な香りがするセンティッド・ペラルゴニウム。以前はゼラニウムの仲間だったので今でもそのままゼラニウムということがあります。 このハーブは常緑の葉の香りと色と姿そして愛らしい花を愛でるために栽培します。多くが南アフリカの喜望峰周…
日に何度も向き合う台所の出窓。そこに置くものを青いグラスと決めて何年経ったことでしょう。青は逆光によって微妙な濃淡に変化します。窓はたいがい開けていて風の通り道になっています。 先ほど庭でバジルとローズゼラニウムを摘んでグラスに生けました。…
庭に表情を与えてくれるガーデン小物をいろいろ使っています。イギリスやニュージーランドで見つけた太陽と月をモチーフにしたものはどれも素敵です。 写真のマユミの木の幹にワイヤでとめ付けてある太陽はこの場所が定位置です。 素焼きの色は木の幹や葉の…
昨年に引き続き、ライオンカットにしていただきました。暑い時期このスタイルは最高。初めて試みた昨年はその姿に心がとがめたのですが、涼しそうですし飲み込む毛がないので毛玉を吐くこともない・・・。そのうえ少しずつ伸びて半年間で今まで以上にふさふ…
数年前に東京ドームの蘭展で求めた風蘭。四国産で黄色の斑入りの葉・純白の花‘雪山’に一目ぼれでした。冬は室内の窓辺に吊り下げ、春と共に外の軒下に移動。昨年は株分けして小鉢を沢山作りました。 今年もまた花が咲きました。顔を近づけると得もいわれぬ芳…
ここ5年以上、年に2回大きくて私の手におえない木の剪定は、桂造園の岩澤さんにお願いしています。知りあったきっかけは、私の友人M子さんが庭の剪定やフェンスのリニューアルなどを任せていて、その仕事振りが秀でていました。そこで我が家もフェンスが傷…
『冨山フラワー&ガーデンフェア2010』関連事業として6月19日〜7月11日まで行われた英国庭園写真家アンドリュー・ローソンさんとジェリー・ハーパーさんの美しい庭の写真展。 7月10日は姉熊井明子と私のトークショーでした。 テーマは『ハーブが香る、英国の…