ここ5年以上、年に2回大きくて私の手におえない木の剪定は、桂造園の岩澤さんにお願いしています。知りあったきっかけは、私の友人M子さんが庭の剪定やフェンスのリニューアルなどを任せていて、その仕事振りが秀でていました。そこで我が家もフェンスが傷んできたので紹介していただいたのです。
初めていらした時、
「このくらいの高台なら防犯的にもフェンスはいらないですね。その方がずっと良い感じになります」
と、南側だけ新しくして、西側の今までのフェンスは目隠し部分のみ残して、きれいに切り取る作業。
すると言葉どおり、とても開放的で庭が広く見えるではありませんか。
それからは、私の書斎の前の敷石工事や、ツルバラの絡まるフェストゥーン(花綱)設置など大きな工事を相談しながら次々依頼。
東側の大事にしていたシャクナゲが枯れてしまいかわりのシャクナゲを探していた時は、あちこち手配してその場所にふさわしい木を探してくれて、嬉しいこと!
毎年木の剪定はどの木と指定して作業していただきます。あまくとかすっきりという言葉で伝わる剪定の程度。終わった後も眺めて満足です。
本日剪定予定だったカボスは、実がだいぶ大きくなっていたために、秋の終わり収穫後に切っていただくことになりました。
*スモモを剪定作業中の岩澤さん。左側はこれから切るキャロブ。