2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

秋田国際ダリア園のダリア

秋田国際ダリア園代表の鷲澤幸治さんは交配による新種育種もなさり国際的なグランプリも取得されています。ダリア園には種から育てて2年目のまだ名前のついていないコーナーがあります。まだ咲きそろっていなかったけれど、この№47素敵です。ピンクとオレン…

ハーブのコラージュのカード

9月6日の『読売文化センター京葉』のハーブ教室(www.ync.ne.jp/center/keiyo.htm の趣味・暮らしの分野)で行う、ハーブのコラージュのカード作りのために、ママは庭からハーブを摘んできた。チェイストツリー、ベイツリー、マートル、レモングラス。 さーこ…

ゴウヤ次々収穫

アーチにからませていた細長い種類は収穫が終わり、今はこの種類がバラの花綱に伝わって次々収穫。ゴーヤは巻きひげで巻きつきながら伸びていき、緑のカーテンとなっています。この暑さなのに緑の葉が濃いのがうれしいです。 昨年出版の『食べる庭づくり』(…

秋田国際ダリア園

早起きして飛行機に乗り、日帰りで『秋田国際ダリア園』を見てきました。 代表の鷲澤幸治さんが、炎天下のなか作業されていました。今年の暑さは特別で花の丈や大きさがまだまだとのこと。 「9月の終わり頃から10月には株が大きく茂り花も沢山咲き、周りのア…

ミラーワークのクッション

ミラーワークの白いクッションが気に入っています。 昨年、南仏・グラースのフラゴナール香水ミュージアムを訪ねた後に、グラースの町を散策しました。センスの良いファッションいろいろや生活雑貨の店が点在し、ガイドさんも「ここにきたら必ずいろいろ買い…

薔薇の花束

薔薇の‘グラハムトーマス'は、このように、蕾の時は濃い色で、咲くと優しい色合いになり香りも素敵です。このバラにノイバラとカモマイル、エルサレムセージ、アマチャ、ギボウシ、ミント、ローズマリー、マートルの小枝も添えて昨年の初夏の頃に作った花束…

ギボウシ‘タマノカンザシ’

ギボウシは葉も花も美しい植物です。葉は黄色や白の斑入りのものやブルーに近いものもあります。花は白あり紫あり で、もう数え切れないほどです。 ‘タマノカンザシ'は、8月の今頃このような純白の花が咲きます。もうずっと前に、松本の実家の長いアプローチ…

楽しいペイビング

昨年、車庫の無味乾燥のアスファルト部分にペイビングしてみました。車庫の中心部分に星の模様が来るように配置し、車が入るときの目安になるようにした装飾兼実用的なものです。 材料はモルタル以外は、小石、貝殻(孫の菫と海辺で拾った)、取材で出かけたヴ…

少しふんわりなってきました

このところぐんぐん毛が伸びてきたみたい。 網戸を通して入る風が気持ちよいので、この場所はボクのお気に入りのひとつ。 左側にあるラヴェンダーの絵柄のジョウロは、ママが昨年ニースで見つけて買ってきたもの。大好きなラヴェンダー関連のものをこうして…

ヘリオトロープを手作りの鉢に植える

ヘリオトロープの香りは甘くて少し重みがある高貴なイメージの香り。ペルー原産というから遥か彼方の国の花。 3月から6月下旬までが花の咲きどきで、暑い8月には咲かない花。多年草ですがなかなか長生きできずほぼ毎年春に苗を買って楽しみます。 この花…

道路で生きるタカサゴユリ

我が家は少し高台にあり、レンガタイルの塀にローズマリーを垂らしています。その前の道路は6メートルの公道です。その道の端っこのアスファルトのわずかな隙間からタカサゴユリが芽を出したのがかれこれ10年前。水を一滴も与えなくても今の時期花が咲き、…

改良園の『園芸世界』連載

『園芸世界』は、株式会社改良園通販部が毎月友の会会員向けに発行している冊子です。私は年に4回『春子の花の旅日記』を連載しています。今回は3回に分けてアフリカの花の旅のことを書きました。次回はアメリカ&カナダの旅を予定しております。 『園芸世…

美しい青い花

昨年南アフリカのケープ地方に行ってから、この地方原産のものを注目するようになりました。庭にもありました。この美しい青い花Aristea ecklonii(ツユクサアヤメ)もそのひとつ。これも以前浅山英一先生にいただいた青い花のひとつです。いつもは5月末の…

寝るのが一番

昨夕 「シャクナゲに水が足りなかったみたい。あーあぶなかった!」 と、ママは汗びっしょりになりながら部屋に入ってきた。 自然の恵みにまかせているだけで大丈夫なはずなのに、今年の暑さは異常。 水を与えないといけない地植えの植物もあるようだ。 それ…

カボスが豊作

まだ収穫には早いけれど今年は豊作のカボス。完熟して黄色になってから絞ってポン酢を作ったり、スライスして蜂蜜漬けにして冬の夜に飲むホット・ドリンクの材料にします。カボスはホワイトガーデンに2本植えてあります。今日は夕方から蚊に刺されないよう…

熊井明子著『続・私の部屋のポプリ』

姉熊井明子の新刊『続・私の部屋のポプリ』が河出書房新社www.kawade.co.jp より今月末に出ます。ネットではすでに注文できますので、是非皆様お手元に置いてお楽しみ下さい。姉の本は夢を現実にかえるヒントや沈んだ心を明るく引き上げてくれるヒントなどが…

来年のチューリップ、何を植えますか?

この写真は我が家の今年の4月18日の写真です。ツゲで囲った場所、ビューポイントで、毎年がらり変化させます。 暑い毎日、チューリップのことは頭にありませんでしたが、M子さんから通販会社に注文済みとメールをいただき、球根確保は早い方がいいかもと思いま…

金沢の兼六園

飛行機で小松空港へ。その後バスで金沢市内香林坊へ。夫と出かけるのはいつも真冬の金沢でしたが、初めて真夏の金沢へ。 金沢に行くと夕食は橋のたもとの魚料理屋「寺喜屋」。お食後橋の真ん中のベンチで涼風に吹かれながら月を眺めたのも嬉しかったです。 …

レンガタイルの効果

一日にわずか1時間たらずしか日が当たらない我が家の東側のシェード・ガーデンの部分。レンガをヘリンボーン模様に組んで小道を作り、両脇は日陰でも大丈夫な植物を植えています。ヘレボルスやギボウシなどは花と葉の緑のグラデーションと形が楽しめます。い…

暑い日はこんな恰好が気持ちよいなあ。

イギリスのアンティークのテーブルはバタフライ形でバタンと両脇を折ることができるものです。普段はクロスをかけて使う食事用のテーブルです。洗濯するためにクロスをはずしたら、いつのまにかモヤが気持ち良さそうに・・・。

ブログの内容について。そして本日はヤノネボンテンカと白のサルスベリ

いつもたくさんの方々にブログをごらんいただき嬉しく思います。ありがとうございます! このところ毎日ブログ更新を行い、猫バージョンと庭バージョンと旅バージョンの3種類を取り上げています。 猫は我が家のチンチラシルバーのモヤです。夏のライオンカ…

お洒落な手ぬぐい

「お庭しごとのお友におつかいいただければ・・・」と、 ハクションの岩根さんから、ひびのこづえさんデザインの手ぬぐいを送っていただきました。 ハーブのような植物に大きなリボンがかかり、そこに私の好きな言葉「Happiness」が書かれているデザイン。一…

イザヨイバラ

ロサ・ロクスブルギは、和名イザヨイバラです。十六夜のことで花弁が一夜分欠けているのが特徴とか・・・。風流ですね。 車庫の上の盛り土で5月から6月にかけて次々と咲き続ける丈夫で病気知らずのバラ。 花の濃淡と蕾の柔らかなトゲのような部分が個性的…

暑かった!

ママはローズマリーとアップルミント、ペパーミントを摘んで机の上に新聞紙を広げて並べ、乾かしている。 ラヴェンダーと一緒に、小さなクツションに入れるためのもの。 エアコンの風ですぐに乾燥しそうだよ。

カンナのオレンジ色の花

黄色の斑入りの葉にオレンジの花のカンナ‘View Yellow'は、第一花の横に脇芽が出てきますので、すぐに切ってはいけません。脇芽が伸びて次々と咲き続けてくれるからです。 我が家の庭ではテーマをもった小さなコーナーを沢山作っていますが、ここは池の南側…

香りのテーブル花

夏のバラは小さくてテーブル花にぴったりです。 素敵な香りのヘリテージを庭から摘んで、マートルやミントと一緒に飾りました。 このミントはペパーミントと和ハッカを交配して作り出された種類で、飛びぬけて素晴らしい香りです。 読売新聞の夕刊の第2金曜…

アフリカ・ジンバブエのバオバブの木

昨年の10月アフリカのジンバブエに滞在し、ボツワナのチュベ国立公園にサファリに出かけました。 ボツワナに入る前に道の脇に見えたのはバオバブの木。写真でしか見たことがなかったのに形からすぐそれと分かりました。 旅の前に夫が 「サファリをする場所に…

バラのヘリテージが咲き始めたよ

3日前からバラのヘリテージが咲き始めたよ。 右奥の方にうっすら見えているでしょう。夏の花だから小さいけれど、素晴らしい香りがするんだよ。 ママはツゲ囲いの中のミニトマトを今朝きれいさっぱり抜いた。 「ほら。これもまたすっきりしていいわね。今ま…

組み合わせの妙

8月9日にアメリカでのギボウシとアスチルベの組み合わせの妙を取り上げましたが、今回は我が家のギボウシとイワシャジンの組み合わせです。 バスケット形の鉢に植えて、半日陰に置いてあります。(写真は5月のもの) 春とともに芽を出し、その様子を観察するの…

ジャカランダ咲くプレトリア

街じゅうにジャカランダが咲くプレトリアは、南アフリカの玄関口ヨハネスブルグから車でおよそ45分の場所にあります。昨年の10月中旬に訪ねましたが、5万本以上の花が街を彩り、そのジャカランダ色に染まる街の美しさは格別でした。 花は咲き時があります。…