昨年の10月アフリカのジンバブエに滞在し、ボツワナのチュベ国立公園にサファリに出かけました。
ボツワナに入る前に道の脇に見えたのはバオバブの木。写真でしか見たことがなかったのに形からすぐそれと分かりました。
旅の前に夫が
「サファリをする場所にはバオバブがあるはずだよ」
というので、注意していたのです。
やはりあったと大喜び。
帰りにその場所に車を止めてと添乗員さんに交渉すると、
現地ガイドさんがそれだったら良い木があるからと特別に案内してくれました。
それがこのバオバブです。
この木はなんと1500年以上も生きているそうです!!
だから写真でも見たことのない複雑な形なんですね。
そばに立つだけで、木からたくさんのパワーをいただいたような気持ちになりました。
バオバブはハーブとして人々の暮らしに役立っている貴重な木です。
この日の夕食のお食後にいただいた甘酸っぱいものはバオバブの種でした。