組み合わせの妙


 8月9日にアメリカでのギボウシアスチルベの組み合わせの妙を取り上げましたが、今回は我が家のギボウシイワシャジンの組み合わせです。
 バスケット形の鉢に植えて、半日陰に置いてあります。(写真は5月のもの)
春とともに芽を出し、その様子を観察するのは日々の喜びでした。
 黄色と紫色の反対色の組み合わせはインパクトがあり目立ち、英国の庭園でもよく見られます。
 ある庭のボーダーは左側がすべて紫系の花、右側を見ると黄色系の花と葉のボーダーで、その迫力には言葉もでませんでした。これぞサプライズ!と思いました。
 例え小さな鉢植えでも、その黄色と紫色の組み合わせにすると見映えよく、こうして花と限らず葉も色として考えると様々な場所に応用できることでしょう。
 ギボウシはこの後紫色の花を咲かせました。