ラヴェンダー・バンドルズとラヴェンダー・ファンをつなげることによって様々な展開が始まります。
今回はお魚。
(青い魚の作り方)
ラヴェンダー9本でバンドルズを作り、途中で花を加えてふっくらと形作る。
(ラヴァンディンのグロッソという種類を使用して大きなものに仕立てています)
尾ひれをファンで形作り、いらないラヴェンダーは切る。
この後、赤いビーズで目をつけて出来上がり。
◎ラヴェンダー・バンドルズの基本形は2017年5月30日、ラヴェンダー・ファンの基本形は2017年6月1日に紹介いたしました。
庭や鉢植えのものを摘んで作りました。作り方がわからない方は次に添付いたしましたので、参考になさって下さいね。
満開の花11本を摘み採りました。 下の部分は葉や花を取り除き茎のみにします。
◎ドライの場合は折り曲げる部分を半日水に漬けてください。
花の下の所をリボンで結び、下を切り揃えます。
さかさまにして茎を折り曲げ長い方のリボンで茎の一本一本を上下と編みこんでゆきます。
折り曲げた茎はこのようにきれいに丁寧にがポイントです。
爪であらかじめ目安をつけることもありますが、今回はこんな状態で。
虹色の七色のリボンは3mmのサテンリボンを120cm用意しましたが、少し多目に用意しておいた方が便利です。
(ラヴェンダー・ファンの作り方)
日時計の庭のラヴェンダーを7本摘み採り、ラヴェンダー・ファン(扇)を作りました。
7本のラヴェンダー。 葉と横から出ている花などをとりのぞきます。
3mm幅のリボンを1m用意し、このように結び、ラヴェンダーの茎の下はきり揃えます。
逆さまにして結び目を左手ではさみもち、右手で茎を等分にひろげます。
リボンの長い方を、茎に編みこみます。
終わりになったらリボンの先と始まりは後ろにボンドで止めつけます。
残ったリボンで蝶々結びします。
あー可愛いラヴェンダーファンができました。
ラヴェンダーの花の紫色と黄色のリボンがよくあいますね。
それから摘んだばかりですので、茎の緑色がとてもきれいです。
何気ない雰囲気がいいなあ。
黄色のリボンで元気が出そうです。
お目出度い扇形ですので、赤いリボンで作り正月飾りにもよく使います。