2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大鉢で育てる茄子

毎年育てるナス。 普通のナスの他に水ナスや白ナスも。 白に薄紫の線が入っているまあるいナスも。 どれも可愛くてきれい。 そのうえ料理すると美味しいナス。 縦に4分の1に切り、フライパンにオリーブ・オイルをひいて表裏焼き、 エルブドプロヴァンス・ソ…

早咲きのスパニッシュビューティー

薔薇の花綱フェストゥーンに枝を伸ばしているバラのスパニッシュビューティーは、大きなピンクの花がきれいで、香りも素晴らしいバラです。沢山咲くうえ丈夫なのが嬉しいです。 早咲きで今年は5月14日この状態でした。 一季咲きですので、今はウマノスズクサ…

ライラックニシブッポウソウ

昨年の10月18日、アフリカのボツワナにあるチュベ国立公園に行きました。サファリが目的ですが、別に狩猟をするわけではなく、ジープで動物たちの住んでいる場所に入り、その様子をそっと観察するのです。 どこからか「ブッポウソウ♪」という鳴き声が聞えて…

クリナムの気高い姿

以前松本で舅が庭に温室を作り、そこで育てていた花でした。 新島に行った時にもらった種から育てたそうで、私は舅が育てたものを分けてもらいました。 この猛暑のなか凛と咲く姿は貴重です。 そばにあるローズマリーの枝をぬって1.5メートルも花茎が伸び、…

このかっこうが好きなの

赤ちゃんの頃から床にお腹をぺったりさせているのが好き。 正面からは風が吹いてきて、短い毛をすいて行く。 こうしていると立秋が過ぎてなんとなく風が変わった様子もわかるよ。

プルンバゴ(るりまつり)の水色の花

初めて見たのは1986年のこと。 南フランスのニースの丘にある邸宅の壁際。 図鑑などで見ていたものの、その色といい垂れ下がる風情といい素敵で感動。 やがて日本でも苗が売られるようになり、近頃はどこの花屋さんでも買うことができるようになりました。プ…

モヤのカット、ちょうどひと月たちました。

ボクのライオンカツト、ちょうどひと月たったの。 すこしふっくらしてきたでしょう。 じっとしているのは、少しでも動くと刈り込んだツゲの枝がユラリと動くため。 まわりでは、ひと月前は咲いていなかった白のフロックスやサルスベリなどが咲いている。 マ…

アスチルベの魅力

6月の旅の時、アメリカ、バークシャー地方のストックブリッジで、レッド・ライオン・インに泊まりました。建物も素敵だったけれど、印象的だったのが手前や脇に作られた花壇。今まであちこちでアスチルベの植え込みを見ましたが、今回初めて「あら・・・素敵…

ゴーヤのアーチ

バラの‘アンジェラ’のアーチ、 咲き終わった後に伸びるようにと脇に植えたゴーヤ。 立派なアーチになり、次々と実がなり始めました。 豚肉と炒めたり、酢の物にしたりと、食卓を賑わしてくれます。 陶芸教室で一緒のAさんは沖縄出身。 本場のゴーヤ料理のレ…

シャガール美術館の庭の猫

南フランス、ニースにあるシャガール美術館の庭で寛いでいたら、ふいに赤トラ猫がやってきました。柔らかくてしなやかな猫。芸術的な木の根っこでしばらく休んで、大きな松ボックリの木の下を抜けて消えていきました。

トロピカルな雰囲気のカンナ

この猛暑でも、豊かに葉を茂らせているカンナです。 黄色に緑色の線が不規則に入る‘View Yellow'という種類です。 葉の大きさとゆるやかなカーブを描く形が、庭に「何か一つプラス!」、雰囲気を与えてくれます。 手前左の白い花はクリナムですが、この花が咲…

鈴木英人さんの展覧会

日本橋三越本店の本館7階催物会場で8月3日〜8日まで行われている『鈴木英人展』は、きらめくような作者の感性が表現されているイラストレーション展。本日鑑賞。作品の美しさに魅了されてしまった。 鈴木英人さんのホームページwww.eizin.net/eizin を見ると…

ニースのマルシェ

南フランス・ニースのマルシェ(朝市)は、野菜やパンや果物、蜂蜜屋や花屋などが軒を連ね、その活気のある様子は眺めていてあきません。 昨年は2月に訪ねました。 写真はエルブド・プロヴァンス(プロヴァンスのハーブ)のお店です。 プロヴァンスには、タイム…

気持ちよいお昼ね。

今日はソファーの手前だったけれど、 昨日はずっと丸テーブルの手前で寝ていた。 「あらら。そんなところにいたら背中にお日様が当たるんじゃないの?」 ママはボクにひと声かけて、隣町のお友達Yさんの家にバイクで出かけた。 UVの長い手袋とマフラー、大…

香り漂う緑のポプリ

玄関に置いた緑のポプリ、しばらくはこの緑と香りを楽しむつもり。 材料は、 庭で摘んだ香りの良い木のハーブいろいろ。 月桂樹、ローズマリー、レモンヴァービーナ、スイートブライヤー、ホウショウ。 ラヴェンダーはドライのものを小さな花束にしました。 …

嬉しいトマトの収穫

ミニトマトが美しく色付き、 色もだけれど味も抜群! 無農薬で育てて肥料は鶏糞のみ。 毎日完熟分を収穫しています。 房が可愛くて、 おもわずニッコリ!

蝶々がくる庭

1986年に初めてイギリスの庭巡りをした時、コッツウォルド丘陵地帯のはずれにあるセルスリー・ハーブ・ファームを訪ねました。山羊を飼育しハーブを栽培そして販売している家。サンタクロースみたいな白いひげのピーターさんときりっとした眉毛とにっこり顔…

好きなものを身近に置きたい。

ずっと昔に作り、とても気に入って、大切に保管しているキルトがたくさんあります。 でも、5年ほど前、好きなものは使わねば・・・と思い、この薄紫色のものを使い始めました。 身近に置くと大好きな雰囲気で落ちつきます。 手縫いでしっかりと縫ってあるの…

ターシャ・テューダーの庭

先週の金曜日(7月30日)の読売新聞夕刊に掲載された記事、もう皆さん読んでくださいましたか? 今年の6月に、アメリカ・バーモント州にあるターシャさんの庭を訪ね、写真をたくさん撮らせていただき、原稿を書き、こうして記事にして最新の情報を皆さんにご…

こんなに美しい海って・・・・・・

信州松本、 海のない所に生まれて人一倍海に憧れの気持ちが強く育ったからでしょうか。 海が大好きです。 青い色も白い波も砂浜も貝殻も。昨年の10月半ば南アフリカに行った時、 ケープペンギンがいるボルターズ・ビーチを訪ねました。 ペンギンがいるという…

これが藍の葉よ。

「モヤこれが藍の葉よ。秋になるとアカマンマのような花が咲くのよ」 ママが庭から摘んできて教えてくれた。 昨日生葉をミキサーに入れてどろどろにして染めている時は、 なんだかいやな匂いがしてきたけれど、 このままだと匂いは全然しないよ。 右のお皿に…

藍の生葉染め

この暑さと雨で藍染めにするアイがみるみる茂ってきました。 こぼれだねで毎年育つのです。 葉の縁部分など所々が黒くなってきたのは、染める時が来たというしるし。 昨日はスカーフとハンカチを染めました。 写真は今まで染色した藍の生葉染めの一部。 シル…

オオボウシバナが咲いたよ

最初は浅山英一先生にいただいたオオボウシバナ。 青い花のコレクションがまた増えたと、とても嬉しかった。 それを増やして、ハーブ教室に持っていった。 宇田川幸子さんはそれをたくさん増やして、 今年は鉢植えにして、ハーブ教室に持ってきてくださった…

ちょっぴり期待してしまうムール貝。

旅の日々、食事が美味しいと旅も楽しいですね。 プリンスエドワード島ではシャーロットタウンに三泊しましたが、 夕食に食べたイタリアンレストランでの海鮮スパゲティー、 お店に入った途端美味しい料理が食べられるなと思ったけれど、 やはり。 ニンニクが…