ブログの内容について。そして本日はヤノネボンテンカと白のサルスベリ


 いつもたくさんの方々にブログをごらんいただき嬉しく思います。ありがとうございます!
このところ毎日ブログ更新を行い、猫バージョンと庭バージョンと旅バージョンの3種類を取り上げています。
猫は我が家のチンチラシルバーのモヤです。夏のライオンカットから冬のフワフワの状態までをこれからも記録していきたいと思いますのでお付き合いくださいませ。ここでは日々の事柄なども綴っております。
 庭のハーブや花々はその日の写真又は一番美しい時期の写真を取り上げています。お気に入りの植物があったらチェックして、ご自分の庭のデザインの中に取り入れる材料としてお役立て下さい。ベランダの鉢で育てることもできます。
 旅は取材が目的で出かけますが、その時に出会った心に響く様々な事柄をこれからも発信していきたいと思います。

さて、そこで本日はヤノネボンテンカと白のサルスベリです。
 ヤノネボンテンカはずっと以前に浅山英一先生にいただきました。南アメリカ原産のアオイ科の植物です。花は夏から秋に咲きます。4〜5日は咲き続けますので、木全体に花いっぱいになり、見ごたえのある景色になります。
 日当たり良い場所が大好き。半日陰ですとなかなか咲き出せません。
 繁殖は挿し木でも大丈夫ですが、こぼれだねの芽が翌年の初夏に出てきますので、これを育てます。
 今まで沢山の方に苗を差し上げました。今年とても嬉しかったのはその中に浅山先生の息子さんが加わったことです。先日「今次々咲いています」と、素敵な水彩画のポストカードで、状態を教えてくださいました。
 白のサルスベリは庭の造り初めの頃に、夫と歩いて20分位の元豪農の家の庭からツゲの玉仕立てなどとともに買ってきたものです。
 車には入らなかったので、一輪車を借りて運びました。あれから30年以上も経って、ホウキくらいの太さのものが立派になり、素晴らしい咲きっぷりです。数年前にツゲがだめになったので、夫との一輪車での思い出は今やこのサルスベリのみ。二人で眺めては「きれいね」と話しています。