ママのブルー・ウィロー


 右のお皿はバリに行く時トランジットで立ち寄ったインドネシアスカルノハッタ空港のアンティーク・ショップで求めたもの。ブルー・ウィローとは知らずに雰囲気が気に入って、高価だったが・・・。
ボクがまだ生まれていない時の話。
 左の大皿はいつも出かけていたイギリスのアンティーク・マーケットのポートベローで。
 この時は、安西水丸さんの記事を読んだ後だったので、この大皿がぱっと目に飛び込んできた。
「ブルー・ウィローだ!」
即ママは買った。
そして帰国後、もしやと思いインドネシアのものを見たら、やはりブルー・ウィローだった!
今は2つ並べて居間のボードに飾ってある。
 ブルー・ウィローのポイントは、
中心右側の館
中心左下の柳の木(花が咲いている。この季節の出来事)
その左の橋の上の3人の人(左から高官の秘書チャンと恋人のクーンセ、クーンセの父高官)
上の島
空で向き合う2羽の鳩

チャンとクーンセはクーンセの父に結婚を反対され駆け落ちする。逃げ延びいっときは幸せに暮らすがやがて見つかり、命尽きる。くちばしを寄せて空を舞う幸せそうな鳩が二人の象徴のようだ。
*ボクのライオンカット昨日で3週間経過。少し伸びてきたでしょう!