すっかり生活の一部となっているポプリ。
今もっとも気に入っているのが、ハーブやスパイスで香りの塩をいろいろ作り、それを大皿に盛って、その上に今庭から採ってきたハーブや花を、いろどり良く散らすものです。生から乾燥までの微妙な色の変化が興味深いし、植物によっては、乾燥していく段階で香りを強く漂わせるものもあり、たくさんの発見があります。
ポプリのことは初め姉(熊井明子)に教えてもらいました。今では春子流に自由に作っています。
アロマテラピー(芳香療法)を意識して、材料を揃えることもあります。
いつも身近にほんの少しでいい、こうした変化するきれいなものがあると、生活に動きがでてきて心豊かな気持ちになれます。