風吹いて気持ち良い快晴の月曜日です。
ここ数日の気候のためか、植物はみるみる変化しています。
大切に育てているオズボーンマートルも咲いて見ごろを迎えています。
フトモモ科木本の葉も花も香るハーブです。
イギリス・ワイト島の、かつてヴィクトリア女王の離宮だったオズボーンハウスで購入したこの特別なオズボーンマートル、根を洗い成田で検疫を受けて持ち込んだものですが、170cmにもなりたくさんの花も咲いて、うれしいこと!
マートルは、古代ギリシャの時代から花嫁の花冠などにも使われるおめでたい木のため、日本では近頃祝いの木と名付けられて売られています。
マートルの斜め前でこんなに蕾が成長しているのは食用ユリ。
一気に成長して驚きました。
こうした状態から花咲くまでが、毎日の楽しみです。
鉢植えのラヴェンダーです。昨年ハーブ教室で、トピアリーのクリスマスのツリーを作った時のものです。良い香り!
今年もオリジナルのラヴェンダークラフトに挑戦するつもりですので、お楽しみに!
エキナケアの花弁が色づいてきました。昨日までは緑色だったのに。
私の部屋から見える鉢植えのカレーリーフツリーです。
ミカン科の木本で寒さに弱いので、冬は室内に。
花後に種ができます。採り蒔きした幼木が下に何本か生えています。
カレーリーフツリーは葉を香りづけに使用するハーブです。
花が咲き終わりやがて果実が実ります。
その果実をハーブ教室にお持ちして発芽に成功し何人かの方が育てており、
「私も育ててみたいです」
という方がおられましたので、今年もお持ちしたいと思います。