吉谷桂子さんのブログを拝見すると、私の愛読書の一つノリ&サンドラ ポープ著の
「COLOUR by design」が取り上げられていました。ハドスペンガーデンは私も訪れお二人のにこやかで気さくな様子そして庭の素晴らしさに感動しました。拙著でもご紹介させていただいた庭です。吉谷さんのブログではその後と現在の様子が書かれていて,世の移り変わりの無常を感じました。
左はバーンズリーハウスのローズマリー・ヴェアリーさんの著書、右はハドスペンガーデンのノリ&サンドラ・ポープ夫妻の著書。
ハドスペンガーデンの前の所有者は、ぺネロピ・ホブハウスさんでした。
その後のご自宅には、2回訪問させていただきました。
拙著にはハドスペンガーデンもバーンズリーハウスも、とっておきで取り上げました。
ペネロピホブハウスさんとローズマリーヴェアリーさんは友情で結ばれていました。
その様子も下記拙著に書かせていただきました。
バーンズリーハウスのローズマリーヴェアリーさんとお会いした日々はかけがえのないものとなりました。左はご存命中に出版し、お持ちするととても喜ばれました。亡くなられた後は高級ホテル&レストランになり、出版社と相談してその後の変化を取材し本にまとめるために渡英。(2冊ともに千早書房刊)。
その取材は9月のことでした。
庭はほぼそのままに保全され、レストランも素敵な雰囲気。どんなにほっとしたことでしょう。写真はその時のものです。
水彩画教室も開かれていました。
どの場面も目に焼き付いています。
キッチンガーデン(ポタジェ)も変わらず美しかったです。
(昨日夫の車で花の苗を買いに)
上の真ん中のシュウメイギクのピンク、帰宅してラベルを確かめると、なんと`ハドスペン'という名前のものでした。サプライズ!