三日目の白花タンポポ

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そのままブローチにでもしたくなるような美しいかたち。

種まきして育てると、喜びもひとしお。

 

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一方これは、昨日夕方買い物がてらのウォーキングの時に見つけた路肩のタンポポ2輪。窓辺に飾る。

木に描いた絵はずっと以前シリーズで描いていたもの。

裏にはこう書かれていた。

 

(タンポポの小道見つけた)

ピーターによく似た猫の後をつけていくと

タンポポが一面に咲いている場所にでた

タンポポー光の精

タンポポー笑い

タンポポー太陽の子供

タンポポってやさしい春の花

 

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木犀に伸ばしたクレマチス`エトワール・バイオレット'は、もう小さな蕾も見える。

 

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今朝は根元からの芽も見つけた。

 

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我が家のポタジェはイギリスの園芸家、ガーデンデザイナーだったバーンズリーハウスのローズマリーヴェアリー夫人のポタジェのイメージが基礎となっています。装飾的にして、四隅に刈り込んだ細葉のマサキを植えてあるのもそのためです。

もっともバーンズリーハウスは西洋ツゲなどが刈り込まれていました。

 

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ヴェアリー夫人が亡くなられた後、ホテルに売却されたのですが、庭園の様子を取材するために9月に出かけました。庭もポタジェも生前と変わりなく保全されていてとてもうれしかったです。庭を眺めながらのレストランでの美味なお食事も感動しました。

その時の拙著「コッツウォルズの名園 バーンズリー・ハウス」と、それ以前のもう一冊「ヴェアリー夫人の香る庭」を、是非ごらん下さいね。

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