cooking・・・旬の食材・山野草、鰹とタケノコ


お土産にいただいた義弟の眞幸さんの畑のウドは酢味噌和えに。
母は春になると様々な山野草料理を作り、まずは父の晩酌のテーブルに。
ウドの酢味噌和えも懐かしく作りました。



同じく眞幸さんの庭のコゴミと畑のアスパラガスはさっと茹でて水に放ちザルにあげます。
フライパンにごま油を少々ひき、おもちを上下きつね色に焼いて器に置き、
少し酢と水と油抜きして切った油揚げを加えた出し汁を熱して水溶き片栗粉を加えトロミをつけたタレをかけて、
茹でた野菜と山野草をのせて出来上がり。
「コゴミもアスパラも、なんて美味しいんでしょう!油揚げが効いているわね。眞幸さんありがとう!」




昨夕買い物に行くと、生きのよい初鰹が店頭にずらり並んでいました。
すぐに夕飯は鰹のタタキに決めました。
表面をさっと焼いてから水で冷やし、クッキングペーパーで水気をとり、全体を巻いて冷凍室へ。
生姜をすりおろし、葱は細かく切り、庭から山椒の若葉を摘み、一才柚子を摘み採り、キュウリは斜めに切りこみを入れて塩をもみ込み板摺りしてから水でさっと洗い、冷蔵庫で数ヶ月熟成していた青森のニンニクをつかったしょう油を用意。

ご飯が炊きあがりましたので、鰹を取り出し厚めに切り、キュウリの手前に盛り付け、生姜と山椒をのせてとんとんたたき、たっぷりのねぎも添えました。一才柚子は完熟でジューシー。素晴らしい味に変化したニンニクしょう油が最高!



昨日ゴルフから帰った夫のお土産は筍でした。掘って下さったKさんご馳走様です。
鶏肉があったのでタケノコご飯にすることに。味はおしょう油と出汁で濃いめに。
すぐにお米のとぎ汁で茹で途中から糠もいれてアク取り。
タケノコご飯は、炊きあがったご飯に混ぜる方法にしました。
ところが炊き上がりが美味しそうなお米、鰹のタタキにはやはり白米だと思い、急遽少しをそのままおかずに加えました。



残りのご飯には煮あがった筍&鶏肉を混ぜて美味しいタケノコご飯、味見したらグッド。
一食分ずつ、冷凍しました。



(お昼に食べる麺類)

先日のお昼は乾麺の稲庭うどんでした。タレに麺つゆを使いました。
茹で終わりの時にササミの茹でたものと、舞茸を入れてボリュームたっぷり。
小葱と、仲良しのお花屋さんSさんにいただいた大根のおろしも添えました。
チュルチュルチュルの食感が美味。




本日のお昼は庭で良く茂っているパセリをたくさん混ぜ込んだ海鮮スパゲティー
この麺、なんだか量が多いわねえ。でも半分にしたら少ないから、やはり一人分よね。
なんなく食べられたわね。