新宿朝日カルチャーのハーブ教室・・・「ブランルージュ」でのハーブ料理賞味

毎月第二金曜日は新宿朝日カルチャーのハーブ教室です。
年に一度の本日のお楽しみは、東京ステーションホテル「ブランルージュ」でのハーブ料理賞味 です。

まずは東京ステーションホテルの内部を係りの方が案内して下さる30分程のツアー。
スイートルームもニカ所みせていただきました。

カーテンの向こうは東京駅の向こう側。木々などが植えられる場所とのことでただ今工事中です。


明治・大正期の建築家、辰野金吾が設計した、JR東京駅丸の内駅舎の八角形ドームの見事に再現された部分は、ホテル内のこの場所からみることができます。



(「ブランルージュ」でのハーブ料理賞味)
かっこの中は私の感想

年に一度味わうハーブ料理には、これらのハーブの一部が使われます。


ベルベーヌの香りづけカリフラワームース、レモングラスジュレ添え
(透明感のあるジュレの下からあらわれるムースの濃厚なお味に驚く。小さな器の中に展開するドラマチックなコラボレーション。そんな演出が大事なんだな)



ハマグリのマリエール バジルの香り
(ハマグリが5つも入ってますよ。小さなさいの目に切られた野菜にバジルのソースがほどほどにからまり、これぞプロの技。家の包丁も研がないと)




本日の鮮魚は青森の平目、シブレット使用
春菊風味のリゾットとともに
シュンギクがこんなにお洒落な料理に仕上がり、学ぶこと大いにあり。生とフリッター仕立てのシュンギク、それだけでも味と食感と香りの違いを楽しめる。ヒラメはシブレットでほのかなかおり。驚くのはリゾットの色。私は翡翠の指輪をしていたが、その色よりもはるかに美しい透明感のある春菊の緑色!赤い小さな辛くないトウガラシの輪ぎりやキノコなどが、それをいっそうひきたてているのね)




伊達鶏のソテ ローズマリー風味のソースで
(家でローズマリーを料理に使うと、どんどんと量が増えてしまいます。このような量で良いんですねとNさん。品よくローズマリーの香りでまとまったふっくらとして柔らかい伊達鶏。やはりソースはフランス料理のプロのお味。少しの野菜との盛り付けも家庭料理で参考になりそう)




イチゴの冷たいスープ
エストラゴン風味のバニラアイス添え
(なんという満足感。トータルしての食感、香りが素晴らしい。トッピングされたワイルドストロベリーを口に入れた時、フルーティーな味と香りが口いっぱいに広がり、幸せな気持ちに。タラゴンとの相性も良かったです)


  

オリジナルティー
(ゆっくりと味わい、余韻を楽しみながらのおしゃべりも楽しかったなー。ご馳走様でした)




帰りにいつもの場所で記念撮影
姪の美恵からのプレゼントの洋服初おろしでした。
(株)ジュンアシダ、とても着心地良かったです。感謝!!


◎ブランルージュの皆様美味しいハーブ料理をありがとうございました。
飯田橋のホテルエドモンドの時代からのながーいお付き合い。
今迄いただいたハーブ料理は数限りないものです。

われわれのために作って下さる工夫を凝らした特別なハーブ料理、美味しくて驚きに満ちていて、とても勉強になります。
これからも楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。


◎朝日カルチャーの担当Yさん、お世話になりました。
皆様とても楽しんでいただけました。
ありがとうございました。


◎新宿朝日カルチャー教室、3月はハーブソルトです。
ハーブのある暮らしを楽しむ方法をお教えする、誰でも楽しめる教室です。
詳細は朝日カルチャー www.asahiculture.com/shinjuku/   生活を楽しむ 花と暮らしをごらんください。
お問い合わせは 電話 03-3344-1946 朝日カルチャーセンター事務局にどうぞ。