クラブツーリズム・イタリアから南仏の庭園への旅 2・・・ローマ市内そしてヴァチカン「いつくしみの門」

5月22日(日)午後

上は昼食のレストラン。
食後ローマ市内を観光。
初めての方が多いので、まずはスペイン広場やトレビの泉へ。


スペイン広場の上から階段を下りました。花やさんがいて種も売っていました。





ただ今階段は修復中。
旅参加の方、こうして後姿の時ちらりと写っている時がありますので、
探してみてくださいね。



修復の費用はBVLGARI。さすが!



昨年ここを訪れた時、
ガイドさんにイギリスの詩人キーツの「キーツミュージアム」の場所をお聞きすると、
「ここです」と、目の前を示して。
今年は希望者と共に入りたいと思っていましたら、日月はお休みで断念。
次回はどうかな・・・



スペイン階段とその前にある噴水。
ここで解散。フリータイム。





ゴージャスで美しい車の展示。後ろにはスペイン階段が見える通り。




集合してトレビの泉に向かう。
途中ビワがたわわに実っていて美味しそう。




昨年は修復中で、今年はそれが終わり、きれい。




後ろ向きでコインを投げる。
泉に無事に入りました。



バスの場所まで歩く間に撮り続ける。



フォロロマーノは車窓から楽しみました。
この景色に魅せられて
「また来てゆっくり過ごしたい!」
とおっしゃる方のために、なるべく多くの場所を通り観ていただきました。



今回
「いつくしみの特別聖年」(2015年12月8日から2016年11月20日まで)というものが教皇フランシスコにより作られて、四か所の扉が開かれ、世界の各地でもそれが開かれ、日本でも三か所が開かれているそうです。
どうしましょうと提案があり、即座に、四か所のうちの一か所ヴァチカンの門をくぐることにしました。
25年ごとにくる聖年にだけ開かれる「聖なる扉」が、特別に開かれるということで、
ここをくぐると罪に対する罰がゆるされるというガイドさんのお話でした。
お昼の時にそれが決まると、ガイドさんがすぐに、並ばなくても良いチケットを取りに行ってくださり感謝。
その門はなんと、サン・ピエトロ寺院の右隣の扉でした。
以前何回か行った時には閉まっていて気が付かなかった分厚い美しい門。
沢山の方が門のキリストの像にさわるので、その祈りと願いでピカピカに輝いていました。
ガイドさんが
「真ん中のキリスト像にさわってください。両脇は違いますよ」
ここまでは写真禁止とガイドさん。
サン・ピエトロ寺院に入り、ここは写真OKでした。



添乗員のSさんが記念撮影して下さいました。
今回まさかここに来ることができるとは・・・
驚きながらも嬉しい!


奥の方から讃美歌が聞こえてきますし、右側の方では大きな十字架を先頭に「いつくしみの門」をくぐってきた団体が牧師の祈りを繰り返しています。
何回訪れてもこの場所の雰囲気には特別のものを感じます。
自然光が少しずつ動いてゆきます。




いつも見つめてしまう、スイス人衛兵。


今回の旅の仲間たち。添乗員さんが撮ってくださいました。
まもなく一日目が終わりますが、なんと充実の日だったでしょう!
皆すっかり打ち解けました!
これからが楽しみです。
よろしくお願いいたします!
(後の記念撮影の時顔は×とおっしゃった方のみ白を入れました)





ここを右に曲がりヴァチカンの駐車場へと向かいます。


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夕飯。D