NHK学園 国内スクーリングの旅もあと2ヶ所となりました。
6月11日の2ヶ所目は出雲大社www.izumooyashiro.or.jp/です。
10年前にお参りして以来で、御朱印帳を持参いたしました。
ガイドさんの、「主祭神 大国主大神が幽世(目に見える現実の世界)の守護神として、人々を幸福へと導くための縁結びを行っているのです」
との説明に、うなづきながら、その神聖な場所に足を踏み入れました。
以下、ガイドさんの話は「 」で。
「さざれ石とは、この石のことです」
その詳細が書かれていて、興味深いです。
神楽殿と国旗。
奥に見える巨大なしめ縄。
「これは拝殿ではありません。まずは拝殿に向かいます」
手水舎で浄めて、銅の鳥居をくぐります。
「平成の大遷宮」の掲示板がありました。
現在60年に一度の式年遷宮のために、境内の修復が行われています。
「中央奥にご本殿の屋根が見えます。国宝のご本殿はご修造が完了しました。ふき替えられた大屋根と、造営当時(1744年)の技法で蘇った千木が美しいですね」
「この角度がご本殿が良く見えるんですよ」
とガイドさんの説明が続きます。
左側が西十九社で、
「旧暦10月の神有月(全国は神無月)に、全国から八百万の神々が7日間の神議りの間の宿泊の場所です。
東にも同じ19の扉があり、その時期はすべての扉が開けられます」
神楽殿のしめ縄。日本一の大きさ、長さ、重さです。
建物は昭和56年に造られたそうです。
整った神楽殿を背景に。
上の写真の左側の建物の前に、日よけでしょうか。
後ろにネットをはり、朝顔のプランターが整然と置かれていて、
それがとても生き生きとしていて暖かな人の心を感じ、現実に引き戻されました。