23日月)〜24日(火)
ピエンツァの後は一路ホテルへ。
世界遺産のオルチャ渓谷の美しい景色が次々とあらわれて、感激。
そこにやがて虹が見えてきました。
なんと嬉しいことでしょう。
シェナ近郊にある、昨年宿泊したアグリツーリズモに今年も決めました。
懐かしい場所に到着で嬉しいです。
どの部屋も素敵。
それぞれの部屋訪問。
お着替えして夕飯。
とても寒かったです。
そういえば昨年は急遽ヒーターを焚いていただきましたっけ・・・
このあたりはワインの本場。
いかに美味しいワインがあるか、Sさん解説して下さる。
赤ワインを注文。
Sさん、テイスティングの最新の方法や、
グラスは触れさせず目を見ながらの乾杯の方法など解説。
ぐっすり休めて全員快調の様子。
朝日を浴びながら記念撮影。
後ろに見える右側2つの窓が私の部屋でした。
今日は世界遺産の村、庭そしてフィレンツェの街、夕方には列車でミラノへと移動の予定。
ブドウ畑にバラの農法、その後もたびたび見ることが出来ました。
1990年にこの町の歴史地区が世界遺産に登録されましたサンジミニャーノに到着
ガイドさんが街の解説を最後まで丁寧にしてくださる。
Sさん、
「アイスクリームだったらとびきりおいしいお店があります。」
と、バスでおっしゃっていた。
「ここです」
イタリアの旅で初めて食べたアイスクリーム、マンゴと苺を注文。
美味也。
城壁に茂っていたケイバー。
花も蕾もいっぱい。
ケイバーの瓶詰のものを我が家ではよく料理に使いますが、イタリアではこんな状態であちこちで見られるのが、興味深いですね。そういえば以前ギリシァの遺跡巡りの時もあちこちで見かけました。
こうして自然の状態を見ると、ハーブの原産地を今歩いているという感動がありますね。
「少し坂道を歩きますが、眺めが良くて町全体が見渡せますので」
Sさんが案内して下さった、これも絶景。
写真のグループや写生のグループはここからの景色を。
今回は添乗員Sさんの私たちを喜ばせようとする心もちの素晴らしさにも感動した旅でした。
ランチの場所は昨年のばしょと同じでびっくり。
パンの入った野菜煮みたいなものや肉料理、ジャガイモ、シャーベットのランチ。
この後、庭園そしてフィレンツェの街歩き。