イギリスの旅・・・7月18日 コーンウォール散策 続き

青銅器時代から錫や銅など資源豊かな場所だったという半島。

それらの資源も19世紀にはなしになったために、エンジンハウスの廃墟があちこちにあり、これはナショナルトラストのもの。
BBCの映画『POLDARK』の撮影場所の一つなんだよと、運転手が案内してくれました。



廃墟の上をアルメリアがおおっていました。

満開を予想していたアルメリアは、すべて咲いてしまい種が出来ている状態。
この花のピンクに合わせて、私たちのカラーはピンク色だったのでした。






アルメリアのかわりに、
廃墟にはクリーピングタイムの種類やヒースなどが美しく咲いています。




ランズエンドのヒースは、今迄で一番美しくダイナミックでした。
7月にこんなに美しいなんて予想しなかったので、
サプライズの嬉しさでした。
今年はヒースをあちこちで見て、幸せな気持ちでした。




ランズエンドの一年ぶりの様子。


NEW YORK まで 3147マイル。


ここにも、犬を連れた人が、次々とやってきます。



ミナックシアターに今年も。




若いパパが小さな女の子と絶壁部分へ。
あー信じられない。大丈夫かしら。
女の子は、パパと手をつなぐのを拒否しています。
こうして、たくましく育っていくのでしょうか。
それにしても危険すぎる一コマでした。


やがて若いパパは、女の子を抱いて下の砂浜目ざして下りてゆきました。




昨年は劇が予定されていて入れなかったので、今年は早く出かけて食事後入場して下の方までおりていきました。
始めて行った時の夜のブラスバンドや花火、
翌年の、ベンチで雨に打たれながら眺めた時のこと、
ものすごく寒くて頭の芯まで、凍るようだったのは、9月半ば過ぎだったからです。
そんなことが思い浮かびました。



1回目そして2回目に予約していただき座ったベンチが下の方に見えます。
マリンバの音色に魅了されたのでした。


トゥデイズスープとミルクティーでランチタイム。
今回ピンク色にして、心ウキウキする色だと再確認しました。



フラックスシードがはりついたパンでした。



ポスカーノの崖を野外劇場ミナックシアターにした偉大なるロウィナ・ケイドさん