2014年のイギリスの旅はブルーベルの咲く5月でしたので服装も青色でしたが、2015年は私のイタリアの旅の仕事が5月にありましたので、二人の旅は7月にしてもらいました。服装はコーンウォールの海辺の崖っぷちに群れ咲くアルメリアのピンク色に決めました。6月が盛りですが7月にもまだまだ咲いているようなので。
訪問した場所は初めてのワイト島といつものコーンウォールです。
7月14日(火)〜21日(火)
成田集合。お互いのピンクのファッションに、おもわずにっこり。
成田発10:55発 BA006 ヒースロー15:25着
ヒースローでは柏尾さんが迎えて下さり、手配の車で、およそ1時間30分のサウサンプトンのホテルへ。
夜は稲荷寿司(高野豆腐の煮たもの、ラディッシュの葉、ピーマン、ベーコン、ヒジキの煮たの)と茹でキャベツ&ズッキーニ(ユズコショウ、酢、味醂、味噌、錦松梅のような佃煮のようなもの)のサラダと鶏肉(塩コショウしてフニュウ(塩麹のかわり)カレー粉、片栗粉、パルメザンチーズをまぶしてオリーブ油で焼く)グリーンティー。
美味しくて思わずため息。感謝の夕食。
15日
翌日はサウサンプトンの港から高速艇でワイト島へ。
タクシーでヴィクトリア女王の離宮だった、オズボーンハウスへ。
館の入り口で購入したオズボーンマートルなどの荷物を預けてから見学。室内はこの年は撮影禁止。ヴィクトリア女王存命のままの室内や女王がなくなった時の絵(ウエディングドレスとカラーなどの白い花)などの貴重な絵画など。
館内巡りの後に、この素晴らしい庭園に出る。
ウォールドガーデンを探しに行くがわからず泰山木が美しい場所にでた。
入口近くと判明し戻る。
この後入り口部分にあるレストランで食事。
ウォールドガーデンに向かう。
私はいつものごとく、大木の下で記念撮影。
さすが歴史のある館の木は巨木だ。ヴィクトリア女王一家を見続けたに違いない。
アガパンサスがきれい。
出口保夫先生にすすめられたカリスブルック・カースルへ。
1649年、チャールズ一世が処刑されるまで、幽閉されていたお城です。
写真はヴィクトリア女王の末娘、プリンス・ベアトリスが住み、庭も造ったその庭園が、
復元されている所。
キーツグリーンホテルに到着。
この家は、ヴィクトリア女王の所で働いていたコートの家だった。
オズボーンハウスからは30分程の場所。
海、風景、ホテルの庭の花々、あまりの美しさに、荷物置いて撮影。
16日
カモメの鳴き声で5:00頃目が覚める。
5:45頃外を見るとすごい霧が海の方向から吹き付けて外は無理。
ノートを出して、今迄の整理。
朝食前に記念撮影。
あらっ今日のファッションも素敵ね。
ワイト島ラヴェンダーの畑訪問。
すぐれた畑。ペイビングをして畑の周りの道造りをしていた。
ニードルズは白い島が連なる景勝地。ニードルポイントとも呼ばれる。
急な坂道を海辺までおりて、小石や貝殻を拾う。
帰りはリフトに乗る。進行方向左側の丘でヘザー満開の丘を見つける。
コーンウォールでも期待できるかも。
ティールームで食事、トゥデイズスープ、チキンベジタブル、紅茶。
ナショナルトラストのモティストン・ガーデンズに出かける。
庭のあまりの素晴らしさに感動。
庭見学の後、ティーショップでゆっくりとヴィクトリアン・スポンジケーキでお茶する。
中にイチゴジャムが入っていた。
ホテルのあるシャンクリンの街へもどる。
キーツの滞在のホテル等確認し、下の方まで歩いてゆく。
シーフードレストランに入り、シーフードスパゲティーを食べる。
当たり!の美味しさ。
食後上の方まで歩いて行き、スモモ、ブドウ、ネクタリンなど購入し、
ホテルの前の海を眺めてから3等分してホテルの部屋で食べる。
17日
昨日と同じ5時ころに目が覚める。
目がさえて眠れず。外はほんの少し青空。
ノートに書きこみなどしていると空に太陽。
あわてて化粧し外へ。
暗めの海、ホテル前の道を犬の散歩の人が次々と通りすぎる。
どなたもにっこりとスマイルで、そんなことで心温かくなる。
朝日が海に照り輝き、神々しい風景となる。
タクシーで港に移動。サウサンプトンに高速艇で移動。
サウサンプトン発12:17の列車に乗る。
レディング着13:05 発13:30 ペンザンス着18:33
(続く)