イギリス&フランスの旅日記2014年5月・・・5


ニューリン派の絵画が見たくて、ニューリンの美術館に行きました。
この美術館は一昨年、アルフレッド・ウォリスの作品を観るために訪ねたのですが、すでに他の場所にすべて移動していたので、がっかりしてしまい、他の作品をじっくり鑑賞もせずに次へと移動してしまったのでした。
昨年はこの町の他の美術館にニューリン派のものを観に行ったのですが何もなく、今回再度この場所へ。

PENLEE HOUSE Gallery & Museum の入り口部分。
ケルトの石像が建っています。


美術館の前の食堂。トゥデイズ・スープは、グリーンピースとポテトとパルメザンチーズ。濃厚で美味でした。
パンもとても美味しかったです。

アップル・クランプルは、アップルとフォレスト(ナッツ)入り。温めていただいて、皆で食べました。
ミルクティーがとても美味しいです。
ランチを食べてから絵画鑑賞をゆっくりと、という時間がとれて、ついに鑑賞できました。
光の表現が美しいニューリン派の作品が並んでおりました。
写真は禁止でしたので目に焼き付けました。


奥にある小さな教会。庭が素敵です。

再び、タクシーをチャーターし、ニューリンから、ミナックシアターへと向かいました。
すると、道の両側のワイルド・フラワーの美しさに歓声。
ほぼ、あきらめていたブルーベルが、今まさに花盛りだったのです。
それは、翌日移動の時にも同様でした。
ロンドンではすでに種状態なのに・・・、
この辺りの方が寒いのかもしれませんね。


姉と私が写真を撮るために先に進み帰ってくると、
柏尾さんが、こんなにかわいい花束をプレゼントしてくださいました。
嬉しかったです!


8ヶ月ぶりのミナックシアター。相変わらず風が強いです。

入口すぐにある花壇はユーフォルビアなど、5月の花々が溢れていました。

あの下の白い砂浜、昨年の9月に歩いた場所です。

ランズエンドにも再びやってきました。
曇りのためか、ドラマチックな迫力は感じられませんでした。

見たかったアルメリアが花盛り。ブルーベルもちらほら咲いていました。