美味ワーテルゾーイ春子風

一昨日の朝日カルチャーの帰り、夕飯はベルギー旅行の時アントワープで食べた鶏肉スープのワーテルゾーイを記憶を頼りに作ってみようと思いながら、材料の買い物をして帰宅、すぐに料理にとりかかりました。
 
ワーテルゾーイ春子風
(材料)・・・4人分
ジャガイモ大1、トマト2個、ニンジン小1、白アスパラガス2本、タマネギ1個、鶏手羽肉(お好みでモモ肉でも)150g、生クリーム50cc、卵の黄身1個、バター少々、ハーブソルト、胡椒、塩麹大匙1。
(作り方)
1)鶏肉に塩麹をまぶしておきます(もちろん本場では塩です)。
白アスパラガスは茹でて水につけておきます。
ジャガイモ、玉ネギ、ニンジンは、皮をむき大きめに切り、トマトは皮のまま大きめに切ります。ニンジンは小さ目に切ります。
2)鍋にバターを入れてとかし、大きめに切った鶏、タマネギを入れ、ほんのり色がつく位に焼きます。そこに10センチほどに切ったアスパラと他の野菜を入れヒタヒタの水を入れ、胡椒と少しハーブ・ソルトを振り入れ、初め強火、煮立ったら弱火にしてアクをとりながらコトコトと、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。火を止めて味見して塩加減し、しばらくしたら生クリームと卵の黄身を入れて混ぜます。

◎この時ガイドさんにお聞きしたのは鶏肉は丸のまま崩れるほど煮込む。最後に生クリームと卵の黄身を入れることのみ。思い出しながらの再現で、春子風になりましたが味は美味でした。4人分できましたので、残りは翌日お豆腐をプラスして夕食に食べました。

はぐら瓜の味噌浅漬け
この日八百屋さんで見つけたのがはぐら瓜。白瓜ともいうそうです。ワーテルゾーイ・スープを作る前にまずはこの瓜の中身を取り、味噌を揉みました。40分ほどの後、出来上がったスープとともに、いただきました。スイカのような香りと、ショリショリした柔らかな食感が美味でした。