20代から30代にかけて、夢中になっていたのが、パッチワークキルトでした。
久しぶりにそれらを写真撮りする一日でした。
どの作品も思い出があり、布一枚一枚にも想い出が蘇るのは、
不思議なくらいです。
210cm×195cmの作品。
なかなか好きになれなかった星のパターンですが、
遂に作り始め、隅々までキルティングすると、愛情が沸き、いまや大好きな作品の一つです。
ログキャビンというパターン。暖炉の火を象徴する真ん中の布は普通赤とかオレンジ。
私はレモンイエローにして、縁も同じ色にしたのでした。
このパターンは、濃い色と薄い色でモチーフを作り、組み合わせて模様を作るというもので、その自由さと絵画的な様子がとても気に入ったのでした。
布は祖母や母の着物やワンピースなどなど、想い出の布ばかりです。
猫プリントは、同じログキャビンでも、額縁風にしました。
黒のビロードの縁で、ふんわり暖かなキルトです。
(ニャンコ姉妹、今日も元気!)