君津にあるアグリライフ倶楽部の庭園造り 3の2

(ボーダー・ガーデン)

鉢植えを配置。
今迄植えたものが育っています。
この地で育つものあり、ダメになるものあり。
結果を見ながら、慎重に進める庭造りです。



ファームの方向。
全体の様子を見て、カラーのことや、来年のことなども考えながら苗の配置。
2013年には、須藤さんにお願いして、若泉ファームのクリスマスローズを植え、アイリスの株分けを左右対称にしていただきました。
それらが皆元気に育ち、こうして咲くのを見ると、やはり、感動しますね。



ボーダーに入り込んだ野芝や、増えすぎて困った状態のガウラなどを皆様で抜く作業。
ご苦労様です。
この後ここに配置します。



今回左右対称に造ったコーナー。
タカサゴユリとその周りにストエカス・ラヴェンダー‘キューレッド’。
タカサゴユリは、2009年に大量にお送りした種を須藤さんに蒔いていただいたものが、
見事にあちこちで増えたもの。
大好きなタカサゴユリです。






すべて植えていただいた状態です。
うれしいな・・・



◎2006年に依頼され、2007年の2月にはボーダーにも何を植えるか図面に書き込んだ状態でした。
花色を考え、手前は背が低く奥に従い背の高くなるもの、主に多年草を選びました。
しかし、これこそ机上の空論とわかりました。
これらの植物をいっきに集めることが難しいのです。

そこで、様々揃っている大手のホームセンターの花屋で大量に購入し植えて、そこに毎年植え足す方法を考えました。
2012年には舩曵さんからの、
「これからもいっそう、芸術家のように思うようにやってほしい」
との依頼があり、このボーダーに植える植物を含め、心に描いていたものをいっそう心行くまで表現することになりました。
懇意にしている山梨のハーブのお店からは、珍しい様々な植物を大量に仕入れましたので、それらがうまく生長しています。
2013年には、友人の松永さんwww.rakuten.co.jp/mrsliving/  が、ご主人が種から育てたホリホックの苗を80鉢もプレゼントして下さり、ありがたいことでした。大好きな花なのです!




皆様お疲れ様です。
午後のティー・タイム。(続く)