バラの花綱(フェストゥーン)撤去

桂造園にお願いして設置したバラの花綱(フェストゥーン)は、10年以上も前に設置していただいたものです。
とっても素敵な薔薇の花綱でしたが、根元が腐り倒れてしまいましたので、これが2本目だったこともあり、危険でもありますので、撤去していただきました。


杉の丸太の上の球形が気に入ってました。丸太の上部にニカ所穴を開けてロープを通し、そこにツルバラを這わせる、オリジナルのものでした。
球形は桂造園のIさんのアイディアでした。



撤去作業も機械を使う大仕事でした。

この我ながら良いと思うアイディアとともに、そこに咲いた今までの沢山のバラの想い出が目の前をスピードで巡りました。



けっこう苦労されて6本を抜き、次の現場に移動されました。
お疲れ様でした。

(撤去の後の様子)

この後、蚊を防ぐ身づくろいをして庭にでて、
バラの‘スパニッシュビューティー’や‘アンリマルタン’やカボチャのツルの整理などしました。ジャコウアゲハのためのウマノスズクサが繁茂しすぎでしたので、これも整理して、やっとスッキリした気持ちになりました。

撤去したら寂しくなるかと心配したのですが、
かえって広々と素敵な空間になり、
いろいろな可能性を秘める庭となり、
嬉しくなってしまいました。




夜、仔猫が来ていました。