姉とのイギリスの旅 4

7月28日
本日はワイト島から、コーンウォールのセントアイヴスのホテルまで、移動する日です。
ホテルからフェリー乗り場へ。そこからジェットフェリーでサウザンプトンに移動し、Reading経由Penzanceそしてセントアイヴスへ。

8:45にホテルを出て、ペンザンス着は18:33でした。
タクシー、フェリー、電車2回、タクシーの大移動ですが、すっかり慣れて見覚えのある場所に来るとワクワクしたりします。
姉や柏尾さんとのおしゃべりも楽しみ。


出発前、ホテルで記念撮影。
ずーと以前、姪の美恵にお土産でもらった赤色の入ったKarl Lagerfeldのスカーフが役立ちました。
ありがとね♡
部屋が別々ですので、朝お互いの服装を見て楽しみます。
「あら、素敵なスカーフね!」



ジェットフェリー乗り場にて。
今、9:30。




サウザンプトンには、クイーンエリザベス号が停泊していました。
雨が激しくガラスに打ち付けるので、歪んで見えます。



サウザンプトンに早く着いたので、待合室で旅ノートなど書き、
レディング行きの電車を待ちました。
電車到着。



シンプルな車内販売。


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駅到着。いつもここで、コーニッシュパスティーを食べます。



コーニッシュパスティーいろいろ。



牛肉のコーニッシュパスティー。
あー、懐かしいアジ。コーニッシュパスティーはまわりにひだがあり、ここを持って食べ残すので、汚い手でも大丈夫という歴史あるもの。
フライドポテトも美味しいの。
あっ、それからたっぷりのミルクティーは欠かせません。


パディントン駅から到着のペンザンス行の電車に乗車。
何もかも柏尾さんが手配して下さり、感謝です。
そういえば一昨年は静粛にしなければいけない車両で、焦りました。


えんえんと電車に乗るのですが、車窓がとても楽しいのです。
八重咲きのシュウメイギクが満開の駅もありました。



犬OKの電車。静かなワンコ。名前はBOW。
ビション・フリージェ 6歳。





ペンザンス到着。タクシーでいつもの中華のお店へ。
店主がすごく喜んでくれました。
昨年の奥様との写真を渡しました。




タクシーでセントアイヴスへ。
今回柏尾さんと私の泊まるPEDN OLVAホテル。
昨年柏尾さんが、御料理が美味しそうと見つけてくれたホテルで、今回はここに泊まろうと。
姉は、定宿へ。



このホテルはすべてが海の見える部屋とのこと。
私の部屋は、左の港の灯台も、右のゴドルヴィーの灯台も見える、
おもわずワハハハと、笑ってしまうほどの素敵な部屋でした。
お風呂もありました。
柏尾さんの部屋はずっと右側の方の部屋でした。
ベッドの上にあるのはプール用のタオルです。


満潮で、荒々しい波がザブーンザブーンと押し寄せます。
その音は窓を閉めるとほとんど聞こえませんでした。



夜、ゴドルヴィーの灯台が、規則正しく瞬きます。
ベッドからこうして見ながら眠りにつくなんて、なんてロマンティックなんでしょう。