姉とのイギリスの旅 5

(イギリス・南西の果ての美しい港町 セントアイヴスの朝焼け)

7月29日 特別編
5時に起きると、少し雲が色づいていて、それが少しずつ広がってきました。
やがて大空がローズ&ボタン色の絵画を描く1時間ほどは、自然が繰り広げるスペクタクルなドラマを見ているようでした。


少しずつ色づいてきました。



ゴドルヴィーの灯台の規則正しい光がはっきりと写真に写ります。
この後5:30にはもう灯は光りませんでした。



息もつかずにシャッターを切り続け、途中で「いけない!」と思い、備え付けの容器でミルクティーを入れて、たっぷりと一杯、ジンジャークッキーと共にいただきました。



あー、すごいすごい。
一句 朝焼けを鏡のごとく映す海



5:50頃には太陽が顔を出し海面にみるみる光の線ができ始めました。
6:00には雲の中に入り、見る間に全体が渋い色に変化しました。
漁船が7せき程いました。


◎昨年旅の計画を練る時姉に、
「いつも同じ場所だと悪いから、あなたの好きな場所にして」
といわれて、いろいろと検討。
しかしあれこれ考えた末、やはり姉のこだわりのこの場所を姉と共にとことん楽しもうと決めたら心スッキリ。
まずはセントアイヴスの朝焼けで、あー来て良かったーーーと思ったのでした。