クラブツーリズムの桐原と行く箱根の旅・・・4(了)

最後に訪れたのは、箱根ガラスの森美術館でした。


庭園にはクリスタルで作られたアートがいたるところにありました。
クリスタルは私の大好きなものの一つ。
この透明感にとても惹かれるのです。
そのクリスタルで作られた木やススキに、同じ感性を感じて嬉しくなりました。
借景の山も迫力があります。


水の場面も映えます。


山と紅葉の美しさを背景に。
柵から下を覗くとはるか下方に川が勢いよく流れていました。


シャボン玉が次々と作られ風に飛んでいるレストラン。
その向こうに・・・

「紅葉の小径」を見付けました!



あー、なんて美しいのでしょう。
イタリアの貴族の館の庭園のように、斜面がテラス庭園となっています。
ダイナミックそしてゴージャス。紅葉と相まって、心、鷲づかみにされた心地です。
いつのまにか一人になってしまったのですが、皆様ここを見てくださったのかしら。
ちょっと心配になりましたが、お店も見たいという方もいらしたので、きっとお好みの場所で過ごされていることでしょう。



建物の中は美術館やお店などがいくつもあり、迷ってしまうほどの贅沢さ。
このコーナーは、作家ごとにまとめられた大胆な作品が並び、ガラスの世界の多様性に今さらながら気づきました。


特注のヴェネチアンビーズを素材としたファッションジュエリー作家のパオラさんとジャックさんがアクセサリー制作の実演をされていました(11月21日(月)まで)



美術館では箱根ガラスの森美術館 会館20周年特別企画「ヴェネチアン・グラス展」(2016/4.29〜11.23)が行われていました。
珠玉の名品100点が紹介され、それらの多彩な技がなぜ誕生したかその背景をもたどれる貴重な展示でした。
来週23日までですので、是非ごらんになってください。

レース・グラス・コンポートの制作過程を詳細に説明展示などなど。




ヴァイオリンの妙なる音色に酔いしれることもできました。
アルベルト・デ・メイスさんのコンサートです。
これは今週の18日(金)が最終日です。
いずれも箱根ガラスの森美術館にお問い合わせください。0460-86-3111


敷石の所々に様々な自然色の小石のアートが。
これは出口の所。
ペイビングに魅力を感じている私はこれも興味津々でした。

箱根日帰り旅は、こうして感動満足で終わりました。
ご参加の皆様いかがでしたでしょうか。
次回も是非お出かけくださいね。お待ちいたしております。

クラブツーリズムの舩山さん、いろいろとお世話様でした。ありがとうございました。