クラブツーリズムの桐原と行く箱根の旅・・・3

小雨の降り始めた中、仙石原にある長安寺へと向かいました。


まずは水で手を浄め、正面にある創建1356年というお寺へと向かいます。
紅葉や花のお寺として有名な長安寺、どんな様子なのでしょうか。
初めての所って期待が高まります。


門の手前の右の小道。素晴らしい!
誘われるような先に進みたくなる小道。
しかしまずは門をくぐって先へ行かねば・・・。


門をくぐりお賽銭をいれてお参りをしてから、右の建物に御朱印をお願いに行きました。ひっそりとした玄関です。



中にはチリメン細工の蓮の花も飾られていて、おおらかで優しげな雰囲気が漂っていました。
御朱印は女の方が書いて下さいました。


左が今回の長安寺で右は2年前息子が連れて行ってくれた青森県下北半島の恐山のもので若いお坊さんが書いて下さいました。
こうして二つ並ぶと違和感が無く、白い部分に文字の黒と印の朱がまるでアートのように美しいです。



左側の庭へと向かいました。
500羅漢が祀られている斜面。お釈迦様の最高位の弟子、羅漢とよばれる500人の姿は、昭和60年から建立されて今も続いているそうです。
ひとつひとつじっくり拝見するというのも楽しそう。



その御姿に思わず笑みがこぼれたり。
あっここにも。あらあそこにも。



雨に濡れて美しい赤色。自然の色って本当に美しいな。






リンドウが咲き残っていて、青色に惹かれます。


立派な鐘突き堂がありました。
晦日には茅の輪くぐりがあるそうですので行ってみたいですね。


駐車場から見た華やかな紅葉。奥の駐車場に入れてラッキー。
あっそういえば時間切れでバスに戻りましたが、あの門の手前の右の道を進んだらどういう場面が待っていたでしょうね。・・・(続く)