クラブツーリズムの桐原と行く箱根の旅・・・2

昨日、「白亜の洋館でのイタリアン 紅葉の箱根・ガラスの森美術館」の日帰り旅に出かけました。
新宿から一路箱根美術館へ。
途中休憩をはさみ、箱根へと向かう間、私が出会った紅葉の場面のいろいろや庭造りの話などを致しました。


箱根町強羅にある箱根美術館は、想像を超えた美しい庭でした。
紅葉が苔の緑に映え何とも美しく、皆様それぞれに感動されていました。
雨や風でたちまち散ってしまう紅葉ですが、
最高の状態でした。


高低の差を上手く利用して庭造りされています。
順路に添っての庭園鑑賞でしたが沢山の見どころがありました。
初夏の若葉の頃も美しいことでしょう。


美術館には貴重な縄文時代中期の深鉢や古墳時代の埴輪などが展示されていて、陶芸をやっている私には大変勉強になりました。
それらは撮影禁止が残念でした。
2階の休憩室の窓からは、借景の山々も見渡せました。


入り口を入り左側に巡りますが、ひとまわりすると元の場所に戻ります。
このすぐ隣りにある別館「岡田茂吉の世界」(創立者の紹介)もとても興味深く拝見いたしました。
ここも全館撮影禁止でした。

最後に入ったショップの、四季折々変化する絵になる窓。




(箱根仙石原のススキ)

箱根美術館からすぐの場所にあるランチの場所アルベルゴバンブーへと向かいましたが、
大変な渋滞でした。ドライバーの方がすぐに違うコースを。
車窓から見えるのはもしかして仙石原のススキ?
なんて広大で美しいススキの景色!
ラッキーなことに、まわり道をしたから見えたのでした。
その後、「星の王子様ミュージアム」です。と舩山さん。吉谷桂子さんが庭造りされている場所。あっという間に通り過ぎました。


イタリアンレストラン、アルベルゴバンブーは20周年を迎えるそうです。



建物入口付近も良い雰囲気。

美味しいランチ。


設置されているものがどれも素敵。
これはイタリア製のアンティークの薬いれ。


食堂のランプは貴重なイタリアのアンティークで、ここではテレビドラマなどの撮影も行われているとのことでした。(続く)