初夏の北海道に花とハーブを訪ねて・・・NHK学園国内スクーリング 5

7月7日~9日(二泊三日の旅)

(あさひかわ北彩都ガーデン)

昼食の後に向かったのはこの日最後の訪問地、「 あさひかわ北彩都ガーデン」www.asahikawa-park.or.jp/kitasaito/ です。

 

f:id:mitioyoneko:20190720190124j:plain

公益財団法人 旭川市公園緑地協会

旭川駅に直結した街の中心にある稀有な庭。規模はおよそ12ヘクタール。

植栽数、花木瑠偉、宿根草およそ300種8万株の。庭園です。

 

月曜日はお休みですが庭園は自由に見学okとのこと、初めての場所はワクワクドキドキです。

まずは「神人の森」のコーナー、その後大池プロムナードを通り、「アウネの広場」へ。その後旭川駅を突っ切り市街地側へ。

 

「神人の森」

f:id:mitioyoneko:20190720190129j:plain

(アプローチボーダー花壇)

約40メートルの帯状花壇。川や橋の多い旭川をイメージしたアーチ形が素晴らしい。

 

f:id:mitioyoneko:20190720190149j:plain

入って直ぐの立派なハーブのコーナー。

 

f:id:mitioyoneko:20190720190206j:plain

(カツラ広場)

列状に植えられている。すっきりとした直線にカツラの葉の緑が素敵。

 

f:id:mitioyoneko:20190720190228j:plain

f:id:mitioyoneko:20190720190237j:plain

庭園はガーデンスタッフ、サポーターにより手入れされています。

「市民が関わり、市民が育てるガーデン」を目指している。

「チーム一体となってよい庭づくり」。

豊かに生長する庭園の今後がとても楽しみです。 

f:id:mitioyoneko:20190720190259j:plain

野菜を華やかに楽しく植えた場所。支柱もカラフルです。

 ズッキーニもなり始めていました。

 炎天下でガーデンの手入れをするスタッフの方々は、笑顔の素敵な方ばかりでした。

 

f:id:mitioyoneko:20190720190321j:plain

f:id:mitioyoneko:20190720191346j:plain

f:id:mitioyoneko:20190720190323j:plain

f:id:mitioyoneko:20190720190338j:plain

(大池プロムナード)

「神人の森」と「アウネの広場」、二つの花壇エリアをつなぐ、気持ち良い散歩道。

なんと贅沢な素晴らしい空間でしょう。

 

 

旭川駅の前に広がる庭園部分。「アウネの広場」

f:id:mitioyoneko:20190720201844j:plain

こちら側のゆったりとしたカーブといい、

f:id:mitioyoneko:20190720190930j:plain

この直線の細い水の流れといい、何かが感じられる。

 

f:id:mitioyoneko:20190720190939j:plain

f:id:mitioyoneko:20190720221217j:plain

炎天下手入れする方たち。

 

f:id:mitioyoneko:20190720190936j:plain

 どのコーナーも不思議に魅力を感ずる。

f:id:mitioyoneko:20190720190952j:plain

f:id:mitioyoneko:20190720191025j:plain

f:id:mitioyoneko:20190720191124j:plain

紅葉が始まっていたナナカマド。まっすぐと進むと旭川駅です。

f:id:mitioyoneko:20190720191125j:plain

この広々とした駅構内にただ驚くばかり。

なんと贅沢な空間でしょう。

 

f:id:mitioyoneko:20190720191128j:plain

駅の外に出るとそこに咲いていたのは、朝、高橋武市さんの山の庭で見たと同じ黄色のリシマキアでした。

この後バスでもすぐのアートホテル旭川へ。

(了)