7月7日~9日(二泊三日の旅)
(あさひかわ北彩都ガーデン)
昼食の後に向かったのはこの日最後の訪問地、「 あさひかわ北彩都ガーデン」www.asahikawa-park.or.jp/kitasaito/ です。
公益財団法人 旭川市公園緑地協会
旭川駅に直結した街の中心にある稀有な庭。規模はおよそ12ヘクタール。
植栽数、花木瑠偉、宿根草およそ300種8万株の。庭園です。
月曜日はお休みですが庭園は自由に見学okとのこと、初めての場所はワクワクドキドキです。
まずは「神人の森」のコーナー、その後大池プロムナードを通り、「アウネの広場」へ。その後旭川駅を突っ切り市街地側へ。
「神人の森」
(アプローチボーダー花壇)
約40メートルの帯状花壇。川や橋の多い旭川をイメージしたアーチ形が素晴らしい。
入って直ぐの立派なハーブのコーナー。
(カツラ広場)
列状に植えられている。すっきりとした直線にカツラの葉の緑が素敵。
庭園はガーデンスタッフ、サポーターにより手入れされています。
「市民が関わり、市民が育てるガーデン」を目指している。
「チーム一体となってよい庭づくり」。
豊かに生長する庭園の今後がとても楽しみです。
野菜を華やかに楽しく植えた場所。支柱もカラフルです。
ズッキーニもなり始めていました。
炎天下でガーデンの手入れをするスタッフの方々は、笑顔の素敵な方ばかりでした。
(大池プロムナード)
「神人の森」と「アウネの広場」、二つの花壇エリアをつなぐ、気持ち良い散歩道。
なんと贅沢な素晴らしい空間でしょう。
旭川駅の前に広がる庭園部分。「アウネの広場」
こちら側のゆったりとしたカーブといい、
この直線の細い水の流れといい、何かが感じられる。
炎天下手入れする方たち。
どのコーナーも不思議に魅力を感ずる。
紅葉が始まっていたナナカマド。まっすぐと進むと旭川駅です。
この広々とした駅構内にただ驚くばかり。
なんと贅沢な空間でしょう。
駅の外に出るとそこに咲いていたのは、朝、高橋武市さんの山の庭で見たと同じ黄色のリシマキアでした。
この後バスでもすぐのアートホテル旭川へ。
(了)