生きてるリースの始まり

南アフリカ原産のアスパラガス・アスパラゴイデスは夏が過ぎると芽が出て今頃になると旺盛にツルを伸ばします。
毎年それを伸ばして生きているリース作りをしてクリスマスにはそこに庭のノイバラの実などを飾るのが楽しみです。


今日は新宿の朝日カルチャーですが、用意をすませてからリースに取り掛かりました。
あちこちに伸びたツルをひとまとめに。



太めのワイヤで直径40cmほどのリースを作り、斑入りテイカカズラの枝にひっかけます。




アスパラガス・アスパラゴイデスのツルを引っ張り、ワイヤにまきつけます。



より円の形がはっきりするように、下の部分はワイヤで結わえます。
後は伸びるツルを円に添わせる作業の繰り返し。
12月の初めころには、整っていることでしょう。



アスパラガス・アスパラゴイデスが覆っていて気づきませんでしたが、下ではニシキギにもう可愛い実がなっていました。
実家の兄の庭からもらってきたもの。大切に育てています。