君津のファームの庭 7(了)・・・「雑木林の散歩道」と「グラス・ガーデン」

雑木林の散歩道は、今進行中の庭。名前のごとく雑木林を造っている。

この写真の右側の11メートル×24メートルの場所。

少しずつ植樹されました。昨年の様子です。
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道の始まりは、入口のアーチ脇の所と、もう一方はこのラヴェンダーの丘のところ。
道は大きく右に曲がり、ホワイト・ガーデンを突っ切って先へと進むと、その「雑木林の散歩道」に出るようデザインした。
子供たちが走りまわっても、楽しいことだろう。
この写真の右側には「グラスガーデン」を予定している。狭い場所ではあるけれど、もともとある立派なススキを活かすことによって、今、世界中で流行のグラスガーデンをと一昨年考えた。いよいよ実行に移す時が来た。グラス類の苗は夏に出てくるとのことで、それまでに花壇の準備をお願いした。

今まで大きな木、小さな木、数々の木々を須藤さんに植えていただいている。
希望の木を見つけて植えて下さり、感謝の気持ちでいっぱい。
もう8年目を迎えて、元気な木、そうでもない木もわかってきた。
「雑木林の散歩道」は、そうした中で一昨年デザインしたもの。それに沿っての準備を進めてきた。
今回は、近くの造園業者の植木溜めに出かけて、好みの木を選んで注文した。
芽吹きと幹が美しいモミジやオレンジがかった葉の美しいモミジ、マルバノキ、ジューンベリー、姫ウツギ、日向ミズキ、ケヤキ等々。

「雑木林の散歩道」も、これでめはながついてくるに違いない。
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マルバノキは紅葉も美しい木。何本かあったがこれが気に入った。

◎散歩道は大工事になると思いますが、須藤さん鈴木さん、図面の通り(ホワイトガーデン部分は少々修正あり)よろしくお願いいたします。
「自然には直線はない」といわれますが、「雑木林の散歩道」は、いかに自然風にするかがポイントとなります。
◎舩曵さん、この度もお世話様でした。いろいろとありがとうございました。