9月姉との英国の旅・・・14憧れのセントマイケルズ・マウントⅠ

長年憧れていたセントマイケルズ・マウントを訪ねたのは一昨年のことでした。
20年以上も前のこと、EMIさんがコーンウォールの旅をされた時、ここのポストカードの素敵なお手紙を下さり、いつか行きたいと仕事部屋の壁にとめ付け、夢見ていたのでした。
どんなにか、感動したことでしょう。
そして今回は、階段状の庭を間近で見たいとでかけたのでした。
記事にしたいと思い、その取材の気持ちもありました。
ペンザンスからタクシーでマラジオンへ。そこから小舟で島へ。

満潮で道が消えて歩くことができません。そのためのボートの場所に移動しました。

モーターボートの発着所まで歩きます。右に小さく見えているのがその船です。

こんな感じで乗り込みました。この後満員に。

わずか3分ほどで到着。海の水が押し寄せています。
帰る頃にはこの道がすべてあらわれるんですよ。

すぐに庭へ。ところがな・なんと!この日はお休みでした。
うーん。仕方がない。また次の機会にと、すぐにあきらめました(あきらめが肝心。次の行動が大切!)芝生の向こう・館の手前が庭。

せめて・・・もと、多肉植物が沢山売られていたので、センペルビュウムを記念に購入しました。左から2番目のもの。

「私、前回は巨人のハートの写真を撮らなかったし、もう一度お城の中や教会を見たい!」と、私。
「いいわよー。行きましょう」と姉。
その方向へ進むと、美しい庭がありました。

セラトスチグマが空の青さを染めたような水色の花を咲かせていました。アスターとの組み合わせが素敵。

建物の窓には、ハートが。貝殻がいいなあ。


入口の門。左側にはハーブがいろいろ植えられている。

ナショナル・トラストのマーク。

伝説の巨人のハートの立札。ハートの石、探してください。

きれいなハートの形。行き帰りさわり、ラッキーのかけらをいただきました。