イギリスの旅・・・7月18日 コーンウォール散策


セントアイヴスのホテルは、姉が大好きなリージェント・ホテル。
私の部屋の窓の真ん中には、海とゴドレヴィーの灯台が見えます。
5:00に目覚めカーテンを開けると、
海に桃色が映りこんでその美しさといったら!
涙が出そうになりました。
この時、姉がこの場所に固執するわけが、突然理解できた気がしたのです。
5:20空の桃色の幅が広くなってきて、ゴドレヴィーの灯台は光らなくなりました。
いろいろと考え事をしながら、
6:15ふと見ると、太陽が顔を出しているではありませんか。
あっ、ここから出たのね!
ワイト島の時もそうでしたが、どこから太陽が出るのかその時まで全然知らないので・・・
あわててカメラを持ってきて、シャッターを切りました。
灯台のわずか右側の所が太陽の位置でした。

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近くの灯台には、早朝散歩の二人連れが。


朝食は8:30。時間があるのでミルク・ティーを飲みました。
旅のノートに朝日のスケッチをしたり、感動したその様子を文章にして書き記したり。


食堂で記念撮影。「春さんもうちょっと左むいて!」と姉。
ここでの写真は3年ぶり。
私は3階まで荷物を運ぶのがいやなので、ネットで探して2年間はペンザンスの庭がきれいで可愛いニャンコのいるホテルにしました。
タクシーで姉がペンザンスに来てくれたのでしたが、なにかと不便。
今年は「同じホテルにしましょう」とのことで、ここに戻ったのでした。
ちなみに部屋はすべて別々です。





リージェント・ホテルは、夏の花々で華やか。



タクシーをチャーターして、コーンウォール散策。
まずは、青銅器時代に作られたといわれるメンナイトールの遺跡へ。



美しいヘザー(ヒース)に、歓声を。


どこに行っても、犬たちに出会います。
みな、可愛い!



こうした道、何とも素敵です。
こんな風景にも絵心がふつふつとわき起こります。
フォックスグローブなどがまだ咲いていました。