9月姉との英国の旅・・・7 ストラトフォード・アポンエイヴォンの街散歩

ストラトフォード・アポンエイヴォンの街は、シェイクスピア関連の館巡りと街散歩がことのほか楽しいのです。

新たに生まれ変わったシェイクスピア・シアター。左側が劇場で、奥にもう一つあります。右側が塔になっていてエレベーターで上ると、屋上からは街の全体が眺められます。
[
シェイクスピア劇に使用された衣装が展示されています。2012年「ウインザーの陽気な女房たち」の第五幕のアン・ページが着た妖精の衣装。

2005年「夏の夜の夢」の妖精の衣装。


劇場の休憩時間に壁面で見つけた装飾。

姉の友人宅から帰った時、7時の観劇にはまだ時間がありますので、その前に展望部分に上ることにしました。
ストラトフォード・アポンエイヴォンの街が見渡せます。

美しいエイヴォン川
[
尖塔の教会。あそこにシェイクスピアのお墓があるのよね。
などと、シェイクスピア関連の場所を俯瞰で確認。

「あっ素敵な整形式の庭があるわよ!」
それは、姉が以前宿泊したホテルの庭で、大ロックガーデンだったものが大改造されているとのことで姉もびっくり。この後この庭も見に行きました。

 
下に下りて、シアター前の見下ろした場所に行きました。
白鳥たちがねぐらに帰るのでしょうか。いっせいに同方向に向かっています。
えっ、どこに行くのでしょう。後を追いたい気分。
ゆったりと流れるエイヴォン川

一羽だけが遅れて。そばに寄ってきました。



ガウアー・メモリアルのシェイクスピア像(後ろ)の前で、姉。

優しい目、優しい口元!

ヴァンクロフト・ガーデンは、大改造されていました。
ボーダーになっていて、晩秋の良い雰囲気です。

[
ナローボートの操作が始まると、周りの人々が眺めます。
川は、バーミンガム、ロンドン、ヨーク、リバプールに通じているのですね。
ナローボートに宿泊しながら、ゆっくりと日々を過ごすなんて、いいなあー
バーミンガムは移動のために翌朝行く駅です。

[
クッキング・ハーブが植えられていました。素敵!便利そう!

姉が素敵なクリスタルのお店に連れて行ってくれました。
「ここよ!」
「はーい」と言いながら、花の写真撮り、そして奥の曲がり角まで探検に。
「春さーーん!」
[

多種多様の良いものばかりが並ぶお店でした。私は自作のワイヤのスカーフ止めに、アメジストなど五色のビーズを購入し、そのままワイヤに通しました。それがとても素敵。今も気に入って使用しています。

姉の友人宅お隣の壁にとまっていた美しい蝶。