ノーマンロックウェルのポストカードのロビン

アメリカのボストンからツアーの専用バスに乗りノーマンロックウェルの美術館を訪ねたのは一昨年の事でした。

記憶にある作品がずらりと並んでいて感動したのが昨日の事のようです。
どの作品も素晴らしいものでした。また訪ねたいほどです。
この一枚はとても気に入って、いつも書斎の壁にとめ付けています。
一昨日その壁面の整理をしている時このポストカードの右側下にロビンが描かれていることにあらためて気づきました。
私にとっては、ロビン=英国在住Kさんです。Kさんはバードウォッチングの会にも入っていて、小鳥に詳しく話が合います。
「庭にロビンがきて置いてある餌を食べるのよ。ある時部屋の中まで入って椅子の背にとまり、餌をねだるようにお辞儀を繰り返していたの。驚いたわ!」
と、運転をしながら身振り手振りで話してくださったのです。
ロビン(コマドリ)は、父が小鳥を飼うことに熱中していた時、三名鳥として「鳴き声のウグイス、色のオオルリ、姿のコマドリ」を飼っていました(私が中学生の頃)ので、懐かしく想いながらお聞きしました。
我が家の庭にはこないのでうらやましいなーなどとも思いながら。
そんなことを思い出していた日の夜、Kさんからメールが入りました。
シンクロニシティー!
今年もお世話になりました。又来年もよろしくお願いいたします。