テリハノイバラ

 昨年から計画してスモモの枝にからめたテリハノイバラ(ロサ・ウィクライアナ)が数日前から咲き始めました。

 昨夜から降り出した雨、その中でテリハノイバラがひっそりと咲いています。花嫁のベールみたいにというのが、私が計画している理想の姿ですが、一年目でこれなら◎かな。
1891年以降にフランスやアメリカに導入され、鑑賞用のツルバラの基礎を作った(参考文献・・・『ばら花図譜』 鈴木省三著 小学館)このバラは、大変丈夫で繁茂しますので、それなりの管理が必要。だからこそ他の木全体を覆うような仕立て方もできるかなと、トライしています。
 先程庭に鴬がきて、「ホーホケキョ」と妙なる鳴き声を楽しませてくれました。
右側に少し見えるのがオリジナルのバラのための花づな(フェストゥーン)の先端です。