オランダ&ベルギーの旅・・・3日目

5月14日(月)
(ブリュッセルから南ベルギーのアンデンヌ地方へそしてブリュッセルに戻りました。)

アンヌボア城のフランス式庭園見学の後、デュルビュイでアンデンヌ産の生ハム、チコリ料理の昼食。その後モダーブ城内を見学。
ブリュッセルに戻り、世界遺産のグラン・プラス、小便小僧、王宮などを見学しました。

アンヌボア城の庭園はカッパー・バーチ(ブナ)の赤の葉の色と普通の種類の緑の葉をとても効果的に使い、池やプール、噴水や滝などの使い方がじつに見事。
 静寂、静謐で、品格がにじみ出ている庭園でした。花はなくとも(じっさいにはありましたが)、心を鷲づかみにする庭でした。


白鳥が急いでやってきました。食べ物がなくてごめんなさい。

デュルビュイはグルメで有名な街。優秀なツアーコンダクター嶋野さんお勧めのこの町のビール。さすがの格別なお味。食後街散策。夫は肉屋で生ハムやチーズやサラミを沢山買いました。

モダーブ城のアプローチ。カッパー・バーチが感動。カッパー・バーチといえばイギリスのルーシーマリア・ボストン夫人の館の庭に植えられていて、その小説グリーンノウシリーズにも登場する素敵な木。

アプローチの両脇はリンゴ畑。ベルギーで驚いたのは、いたるところにこの緑の球状のヤドリギがあること。
バスで移動中も夫と見つけては、「10個もあるわ。大丈夫かしらあのポプラ・・・」などと、話し合いました。