シャクナゲを育てる喜び

シャクナゲツツジ科の木本です。

日本原産のシャクナゲの素晴らしさはもとより、19世紀半ばプラントハンター達により中国からヨーロッパに持ち込まれたシャクナゲの華麗な花々。

その花と姿に魅せられた人々により数多くの園芸品種が出来上がりました。

私も様々なものを植えています。

まずは東南の角近く。

 

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鮮やかで華やか`スーパーローディー'は、毎年ぐんぐんと大きくなってゆきます。

 

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今年は殊の外良い花具合で、せめて沢山の方にこうしてご覧いただきたく・・・。

4月14日の撮影です

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4月22日、まだ1~2輪ですが終わったものから花がら摘み。 

 

次は庭の南側のほぼ中央。

もっと薄い花色です。

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二階のベランダから見下ろすとこんな感じ。4月24日ですので、チューリップも咲いています。

 

チューリップの右側奥に鮮やかに見えるのが、

 

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車庫の上に植えてある、`里の春'です。

4月26日の状態です。

 

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光方向に枝を伸ばし南側にもいつのまにかこんなに咲いていました。

すくすく伸びて、大きくなりそうな予感。

 

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昨日お話したホワイトガーデンの`マダムマッソン'。5月14日八分咲きです。
 

◎常緑のつやつやしている厚い葉、蕾から花への変化の喜び、華麗で美しい花の様子、やがて新芽が伸びて若緑の葉を天に突き出すような様子など、魅力いっぱいのシャクナゲ

記念樹にしてもいいですね。

大切に育てれば長生きする木です。

ホームセンターや植木屋さん、ネットでも販売されています。