姉とのイギリスの旅 2

7月27日
早朝窓から外を見ると、すでに犬の散歩の人が次々と。
私も外に出て一人で海まで散歩に出かけました。

ホテルの前の道を右側に進むと海に出られます。
犬の散歩の方やジョギングの方がいるので、怖くありません。




途中のお店。

この看板を右側に進むと昨年行ったシャンクリンの滝へ。
海は左に進みます。




珍しい犬種に釘づけ。




静かな早朝の波打ち際を裸足で歩く子供達。



帰り際に、
砂の上に転がる美しい小石を五個見つけて拾いました。





ハムなどが美味しい朝食。他に火を通したものいろいろも注文してみましたが、これだけで十分でした。





お食後バーのある場所で記念撮影。
お姉様素敵よ。




(本日最初の訪問地は白い崖の美しい場所)


この場所もナショナルトラストで保全された場所です。
植物はむろん小石など、いっさい持ち帰れません。


強風のために高い白波。飛ばされそうで怖い。
その波に乗るサーファーたちが見えます。

ワイルドフラワーがいっぱい。




浜辺に降りて行くと、インストラクターによるサーフィン教室が開かれていました。
まだ小さな子もいます。
とても寒いのにとびっくり。


◎自分で見つけた昨年のビューポイントにいくつもりでしたが、運転手が一番きれいなところと、ずーと手前のこの場所に。
結果として小雨交じりの風強く青空もわずかなので初めてのこの場所で良かったと・・・。




(モティストン・ガーデン)
ナショナルトラストのガーデンです。
一昨年あまりの美しさに、昨年も。
ところが門の前まで行って、お休みとわかり残念。
今年再度挑戦。



メイズ・ターフ(芝で造った迷路)。



ルリタマアザミと奥には11世紀の館。



庭全体は、紫、オレンジ、赤で統一されていて、緑色の中で派手ます。

オレンジ色のダリア。Ludwig Halfert

情熱的な色合いのアルストロメリアが緑の中で主張している。 



ヘッドガーデナーのロバートさん。



今年はアガパンサスの美しさが目立っていました。
日にちが少し遅かったからかもしれません。
ダブルボーダーは、一昨年とは少し違った雰囲気ですが、
その美しさには変わりありません。
ユーツリーの濃い緑色の生垣が、庭を部屋のようにわけると同時に、
その緑色の額縁の中で花々がいっそう映えて見えます。




鏡効果を考え植えてあるというダブルボーダー
こうした美しいボーダーを見ると、イギリスの庭の一つの代表の形式を見たという実感があります。



反対側から見た景色。
二人のボランティアの女性が雑草抜きや花がら摘みをしていました。
ガーデンを保全するのには、こうした人手が必須です。




ボーダーの奥右にある野菜畑。


収穫した巨大なズッキーニ。



秘密の花園のような場所には、ウォールジャーマンダーや、香りのバラが真っ盛り。
「あー良い香りよ。ハルさ−ん、このバラ!」
と、姉。



この美しい花壇の向こう側が、ティーの場所です。



あー、良く歩き、良く感動して疲れました。
とりあえずミルク・ティーを飲みましょう。
次のオズボーンハウスでランチだから甘いものは見るだけ。



車が来るのに時間がかかりました。少し食べた方が正解だったかも。
私は何でもトライしてみたい性格。