イギリスの旅・・・7月16日 ワイト島 ナショナルトラストの庭園 モティストンガーデン

テニソンの館からの帰り道にあるナショナルトラストの庭。
とても素晴らしいボーダー、ユニークなメイズ、キッチンガーデンもわかりやすくユーモアもタップリ。


3年前までは芝庭。
それを刈る部分と刈らない部分に分けて造り上げたメイズ。
こんなメイズは初めてです。
ただの芝生だけ。
とても素敵なアイディア。
日本の芝生の公園でもすぐできますね。大きく作り、大人も子供も裸足で楽しんだらどうでしょう。「はだしで歩いて下さい」との看板が。



斜面の階段部分。
これから先に何があるのか期待で胸がふくらむ。



美しいダブルボーダーがあらわれた。
背景の濃い緑の生垣が効いている。
姉のピンクファッションがますますさえてきた。
素敵!
毎朝「おはよう」と、会う時が楽しみ。




あまりの完璧な美しさに感激感激のダブルボーダー
向こうの人がいなくなった時を見はからい写真撮り。

今手がけている君津のボーダーがこんなだったら、
どんなにか嬉しいことだろう。
良いものを見ることが、自分の仕事をいっそう高めてくれる実感あり。
でもそれには人手と予算が必要。その点さすがナショナルトラストだと思いながら見入る。


 
キッチンガーデンも、人々の学びの場所でもある。



剪定したものはすべて肥料に。



ユーモアたっぷり。小鉢の芋虫。